富山の旅 ガラスと峡谷と合掌造り(1)
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富山の旅 ガラスと峡谷と合掌造り(1)
激しい雨の中、富山へ
25日(金)朝に自宅を出て、富山市へ向かいます。
この日は宇奈月温泉に宿泊。その前に富山市の富山市ガラス美術館へ行くことにしました。
ところが天気があまりよくない。北陸道に入るあたりからはかなり強い雨になり、滋賀から福井に入るあたりの山岳地帯も強めの雨で、大きなトラックの水しぶきがかかったりします。
こういう時の運転は慎重になるので、道はすいていても速度も抑え気味になりますし、緊張感が強いので肩にも力が入り、つい顔も前に出るようになりがちです。この運転が続くと疲れます。
こういう時は鉄道の旅もいいなと思うのですが、やはり機動力、臨機応変の対応では車での移動の方がよいですし、名水、湧水を汲むためのペットボトルなどをたくさん積み込み、ノートPCなどもトランクに放り込んで、短期間の旅行としては荷物がすごく多いので(というか、車なので適当に放り込んででかけるということですが)車での移動が基本になっています。
富山といえば鱒の寿し
それでも富山インターまで順調に走り(片車線をふさいでの工事多し)富山市内へ。
主要道ぞいで鱒の寿しの「源」の看板を発見。おそば・うどんと鱒の寿しのお店でした。で、昼食はこれに。
右上は棒鱈です。で、安定の鱒の寿し。そばにのっているのはかき揚げです。軽くてよいです。が、そばは袋をあけてゆでる、いわゆる立ち食いそば状態。
鱒の寿しも色々種類があります。ぶりのすしもありますね。富山駅へ行くと各社の鱒の寿しが並んでいます。鱒の寿しといっても、かなり会社があって、それぞれ特徴があります。
富山市ガラス美術館へ
で、もう少し進むと富山市ガラス美術館です。この美術館は普通に市内にあります。で、図書館が同じ建物に入っています。
建物の外側はそんなに特別な感じはしないのですが、中に入ると・・・。
中央部が吹き抜け状になっていて、装飾的に木材を使った独特の構造になっています。
で、普通に図書館が建物内に一緒に入っています。自習用のスペースがあり、パソコンを持ち込める席もあります。経済関係の書棚で投資関係の本を探してみましたが、そんなに数は多くないものの、まともな選択がされていました。いいなー、この図書館。近所にこの図書館があるだけで、すごく生活が向上するような気がします。
いや、うちの近所の図書館も利用価値はかなり高いですが。結構、本も買ってくれるしね。
スタイリッシュであり、かつ機能的なように見えました。
つづく。