富山の旅 ガラスと峡谷と合掌造り(9)
富山の旅 ガラスと峡谷と合掌造り(9)
翌日の朝、天気はよくないです。外に出てみたらも田んぼの方でなにか動きました。見に行ってみると、雉が二羽、バタバタと飛んでいきました。
さて、民宿を出て、まずは海岸沿いの、「道の駅 氷見 氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」という施設へ向かいます。
海産物を中心とした多くの店舗がはいっていて、農産物も売っていたり、イートインとかレストランがあったり、温泉施設があったりともりだくさんです。ちょっと変わった鱒の寿しを買いました。これは自宅に戻っての夕食用にしました。
さらに海岸沿いを南下すると、道の駅雨晴に着きます。
ここは一般的な道の駅とは違い、ちょっとおしゃれなカフェ風の施設で、規模は小さいです。駐車場の台数もそんなにありません。この日は天気が悪かったこともあり、駐車場にはすぐ入れましたが。
海岸にも出られます。これ、よく見ると貝殻です。
冬の天気のよい日などはここから海越しに立山の方を見渡すことができます。よく観光ポスターなどに使われている場所です。この日は山は完全に隠れていて見えず・・・。
さて、ここからは、合掌造りの集落で世界文化遺産にも登録されている五箇山に向かいます。
能越道から北陸道を横切って東海北陸自動車へ入るルートになります。
どうも、泊まった民宿のあたりの道路とか、この五箇山へのルートは、カーナビが遠回りだったり、自動車が入れない道を案内したりと、なぜか迷走しましたが、とりあえず雨の中、道の駅たいらに到着しました。
ここは和紙の里で、実際に売店の横には和紙のショップがあり、さらには和紙の工房もあります。
なお、こきりこ節はこの地方の民謡で、こきりこも売ってました。
五箇山まではもうすぐです。
次回、最終回。