3449テクノフレックス 初値予想と投資判断(2)

3449テクノフレックス 初値予想と投資判断(2)

マイナス材料

・東証二部で、人気があるとは言い難く、成長性に疑問
当方は支店へは4口座各200株の申し込みで各100株の配分、ネットではチャンス当選を含み4口座中3口座で当選でした。
ここの公開株数は全体で270万株、大和では192.7万株です。この株数でのこの当選数というのはまあ、あまりなく、人気が高い銘柄あればありえない当選状況です。
東証二部で、一見すると事業内容も地味で成長性が乏しく、とてもではないですが、人気が高かったというような状況ではありません。

・VC出資
ここは東証二部ですが、VCの出資があり、良くも悪くも東証二部らしくないところもあります。
売出しばかりの出口案件ではないですが、投資会社やファンドとみられる株主の保有株は上場後も1,687,500株(上場時発行済株数の 7.9%)残り、上場日後 90日経過または公開価格の 1.5 倍以上でロックアップが解除ということになっていて、若干の需給懸念があります。いきなり株価が高騰してロックアップ解除というようなことは想定しずらいですが、それなりの懸念材料ではあります。

投資判断 セカンダリー

セカンダリーについては当日の状況を見て判断しますが、細かな値幅のいつもの初値買いスキャルピングであれば買っていいのではないかな。基本的に、とりあえずの売り圧力が一番強いのは寄りのところだと思いますし。

目標としては、全株、初値よりも上のところで売却し、スキャルピングの利益を追加して+10万以上の利益確定というところです。NISA口座に入れていますので、一部を残して配当取り等も検討する形にするかもしれません。

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