本日の優待到着 ヤマダ電機
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ヤマダ電機
本日到着しました。大塚家具云々で話題のヤマダ電機です。個人的には大塚家具云々には興味はないですが。
ここは1,000株+1,000株のクロス。取得コストは多分、1,569円です。
さて、上の画像、上下2つですが、見比べてみると一箇所違うところがあります。さて、どこでしょうか。
そう、上は10枚で、下は11枚です。これは500円券の枚数です。
1,000株以上 | <3月末基準>10枚 1年以上:+3枚 2年以上:+4枚 <9月末基準>10枚 1年以上:+1枚 |
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私の方は、上記の<9月末基準>10枚 1年以上:+1枚が該当したと思われます。
ビックカメラも同様の事例がありました。3月はまた優遇の度合いが大きいので、これは優先的に取りに行かないといけないですね。この長期優遇追加分で取得コストがまかなえそうですし。
長期優遇、あるいは長期のみ優待は実はチャンスかも
ここのところ、株主優待を長期保有者のみに限定するという企業がかなり出てきている印象があります。
まあ、企業の側からすれば、短期で優待のみ取得されるようでは企業の側からの株主優待の本来の意味が薄れると考えるのもそれはそれで当然ではあります。
ただ、これ、任意の時にチェックとかいうことではなく、このヤマダ電機とかビックカメラのように3月、9月の決算期だけのチェックということであれば、逆に投資家側としてはチャンスというところもありますね。ヤマダ電機やビックカメラは、半年ごとで連続して優待クロスをしておけば、それで長期認定されるのが現状のようです。
そうではなくて、優待は年に一回だけどチェックは半年ごとというようなところも多くなってますね。12月だと長府製作所がそうなりました。3630電算システムなんかもそうだったでしょうか。
これだと、多くの場合「あー、長期だけなの。じゃ、ここは関係ないね。」とスルーしてしまうケースが多くなります。
となると、これらの銘柄は人気がなくなり、形式的に長期の認定の基準にあてはまるようにするための一般信用のクロスも、権利確定日直前で可能な場合というのが出てきます。
もし日興や楽天の無期限などで直前にクロスできれば、コストはかなり安くなりますね。これを特にその時の権利確定では優待をもらえるわけではないので「空クロス」といいますかね。で、これを継続しておれば、長期保有者のみの優待の資格が得られる、あるいは長期割増優遇が適用されるという場合がありそうで、実験的に取り組む意味なり価値はあるかもしれません。結果的に人気薄になったために、逆に低コストで多くの優待が得られたというケースも出てきそうです。
これは、まあ、どこまで手間とコストをかけて実践するかということによります。「そこまでは面倒・・」という人が多ければ、逆に取り組む意味があるとも言えます。
この方法の欠点は、
・優待内容そのものが変更となる。
・企業が優待認定のチェックの方法を変更する可能性がある。
・忘れる、資金不足などで空クロスをし忘れる、あるいはできない場合がある。
ということでしょうか。
これはそうならないように工夫しつつ、ちょっと取り組んでみてもいいかもしれないですね。まだ意図的に取り組むことは全くできてないですが。