越前のカニ、若狭のイチゴ(2)
3/7土曜の朝、9時すぎに自宅を出発、名神から北陸道、敦賀ICで高速をおります。
で、氣比神宮へ向かいます。敦賀の大きな神社です。ここは自分たち夫婦は以前にも来たことあり。境内も広く、社殿も立派です。
古代以来の古い歴史がある神社です。名前は「けひ」です。高校野球でよく甲子園に出る敦賀気比高等学校でも名前が知られるようになったかと思います。
皇室との関係もあり、少なくとも飛鳥時代以来の歴史があるようです。もっと以前から、なんらかの神様が祀られていたのかもしれません。位置的には日本海をはさんで大陸になりますので、そうした地域から入ってきた人も多かった場所だろうと推察されます。これは若狭地方も同様ですが。
本殿へ向かいます。
左右に広がりがある大きな社殿。見えているのは拝殿で、奥に本殿があります。
どでかい太鼓。
境内の奥の方には別の小さい神社もいくつかありあり。額には「角鹿神社」とあります。「つのしか」ではなくて、「つぬが」と読むそうで、これが敦賀、つるがの地名の語源になったとか。
最近はどこもかしこもこれです。
神社を出て海岸沿いの道を北上します。
つづく。