大腸がんかも、緑内障かもの記録(7)

切除後は一応、一泊入院になります。これは事前に告知ずみなので、入院の用意はしていきました。

止血剤のはいった点滴。これがもうひとつ、深夜まで継続。夕食はなし。あまりお腹が減った感じもないのて、辛さもなかったです。

信和のIRセミナーでもらった小さめのボトルをコップがわりに持参。役立ちました。

書籍関係はこの2つ。タレブの本はクセがあってわかりにくいです。

4人部屋でいびきとか、なんかブツブツ言っている人とか、廊下には「たすけてくださいー」とかいうおばあちゃんの声が響いていたりして、ぐっすりではなくて断続的でしたが、それなりに寝られました。

朝食。そっけないですが、パンは温かく、スープはあついぐらいで味も良かったです。ジョアは久しぶりに飲んだなー。

ということで、10時頃には退院。特に痛みもなにもなく、食事の制限等もありません。

この病院は父親が最後に世話になったところで、この病院で亡くなりました。当時、ほぼ毎日のように病院に通い、手足のストレッチをしたり、ちょっと車椅子に乗せての散歩をしたりしたのを思い出します。いつもの腎臓結石や冠動脈手術をしてもらった病院は狭苦しいのですが、こちらはスペースもゆったりしており、そんなにひどく混雑ということもないのでよいです。

あと、視力の方で視野の検査があり、月末には今回の切除したポリープの組織検査の結果がわかります。ここで一応終了ということになります。

なお、今回の医療費は国保3割負担で4.6万ほど。しかし、手術扱いのため、生保から5万円の給付があるはずで、実質は無料です。まあ、新しい経験もできて、それはよかったかな。大きめのポリープは将来癌化するリスクも相応にあるそうなので、そのリスクを取り除いたということにもなりますし。

 

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