1,770円、1,950円、2,400円が公開価格でしたので、3銘柄とも公募割れという事態です。

が、こんな状況下でも、初値買いしていれば、細かい値幅であれば初値から上昇したところで利益を出すこともできています、結果論的には。

ただ、どの銘柄も出来高が少なく、リグアなんかはもともとの株数からして少ないのですが、それにしても回転も効いておらず、活況感に乏しく、板が閑散としているという印象です。

なお、初値買いしたリグアですが、値幅30円でセット注文をしていました。これ、初値直後に1,950円まで上昇しているのですが、滞空時間がごくわずかで、この時間ではセット注文は約定していません。先に注文されていた分をこなしただけで、こちらには回ってこなかったということでしょう。その後の上昇のところで+30円分はとれています。

フォースタートアップスも面白みはあるとは思うのですが、「平時」ではないので、どうも売買に動きづらく、スルーにします。