優待クロス 細かい操作・・・
5月優待クロスの注文を出していましたが、あー、めんどい・・・。
まあ、そんなに銘柄数がないからいいようなものですが、
現物株の手配をSBIとか松井でしている場合、約定代金50万円未満手数料無料を適用しようとすると、あれこれ細かい操作が必要でめんどいです。
まず、1日で全部売却、決済となると、約定代金が大きくなりすぎて50万を超えてしまう場合があります。この場合は、若干の信用金利を負担しても、また翌日にまわして決済した方がましになるケースがあります。
SBIは信用、現物は50万円枠が別だったと思いますので、これは、また金利負担が生じたりしますが、注文も現物と信用とで分けて、それぞれ50万以内となるようにした方がよい場合もあります。
さらに個人的に日興のステージの維持のために、日興信用で月末の残高をつくるために、あえて決済を翌月にまわすというケースもあったりします。
これらが複合的に組み合わさるので、最適化するのはかなり面倒(多分、完全に最適化はできてない)と思います。
これはやはり、値動きのリスクをとった投資とは関係のない、いわば的確な帳簿記帳のような能力が求められるような感じです。