高峰温泉・上田・小諸(2)高峰山へ
ワインディングの舗装されたチェリーパークラインを車でのぼりきると土の道に出ます。
そこから宿まではすぐです。こんな外観でしっかりした建物です。「秘湯」感は特になく、実際、宿の施設なども整っていて、食事も普通によかったです。
唯一、石鹸やシャンプーの使用が禁止となっていたのが、それらしいという程度でした。また書きますが、ここの宿はおすすめです。
宿はほぼ稜線上に立っているのですが、この稜線が長野と群馬の県境になっています。長野県側は小諸市、群馬県側は嬬恋村になります。稜線の向こう側、この写真のあたりは浅間2000のスキー場になっています。
こんな車が止まっていたりします。車種はスバルのフォレスターかな。
午後、時間があって、天候も曇りなので、宿に近い高峰山へ行くことにしました。往復で1.5時間程度です。
車道から山道へ。まだシャクナゲの花が残っていたりします。
色が違う、ピンクがかったものも。
こちらはゴゼンタチバナ。小さい花です。
日本のエーデルワイスと言われる花。名前を忘れました。しかし、DNAを調べたりすると種類は全然違うものだとか・・・。
ニッコウキスゲが少しありました。鹿の食害があるとか。
下から一気にガスがあがってきます。こちらは長野県側の斜面。
山頂部付近。大きい石。火山の噴出物状のザラザラした赤茶色っぽい砂。
すぐこういう神社にしちゃいますね。水でも、木でも、岩でも、山でも、自然の何にでも神さまが宿るというのは日本の特徴。それだけ、変化のある豊かな自然に恵まれているということでもあるのでしょう。
これはナナカマドだったか。秋に赤く色づくあれですね。
これはクリンソウ。宿の前で咲いていました。
ということで宿まで戻ってきました。やはり、ゆっくり歩いて1時間半ぐらいでした。
今回、写真はパナソニックのコンデジで撮っているものが多いです。少し使い方に慣れてきました。
つづく。