来週の方針(4)IRセミナーや読書など

来週の方針(4)IRセミナーや読書など

セミナー

今週は久しぶりに対面型のIRセミナーがありました。
企業としては馴染みのある3804システム ディで、特に新しい知見が得られたということでもなく、確認的な感じでしたが、やはり直接のIRセミナーはいいです。

なにがいいかというと、それは映画館で映画を見るのと、テレビで映画を見るのとの違いと似ているところがあります。まあ、わざわざでかけていくということで、当初からの気合いの入り方がまず違います。

ネットでの動画配信などもしてもらえるのはいいのですが、リアルのセミナーの場合、私だと、まず可能であれば最前列も含めてなるべく前の方で座ります。

で、もう既に参加する前から考えておく場合もありますが、話を聞きながら、なにか質問事項はないか、多くはしゃべれないからどの質問を優先するかなどといったことを考えながら話を聞き、同時にあとからブログで書けそうな小ネタはノートにメモしておきます。

このようにして話を聞くと、午後の昼食後の時間に開催という場合が多いですが、まずかつてのどこぞの大学の講義のように眠くなるようなことは全くありません。これはつまりはモチベーションが違う、高いということでしかないですが。

これは逆に言うと、プレゼンターが喋りっぱなしで質問の機会がない、あってもその時間が短かったり、参加者が非常に多くて質問者も多くあててもらえない可能性が高いようなIRセミナーは、参加する意欲というのが低下します。事後にあれこれ聞きに行けず、すぐにプレゼンテーターが退場してしまうような形も残念感があります。

幸い、日本証券アナリスト協会が主催するIRセミナーは非常にシンプルな形で、質問もあててもらえることが多いですし、事後にプレゼンテーターやスタッフにあれこれ聞きに行ったりすることもできます。

日本証券アナリスト協会のIRセミナーはまた8月下旬にも予定されています。但し、これ以外の証券会社系のIRセミナーには再開の動きはまだ見られません。秋ぐらいには状況が落ち着いて、一定の配慮のもとでもまた再開されるといいのですが、セミナーに限らず、各種のIRイベントも同様です。

読書

東洋経済の四季報解説書籍はざらっと読破しました。えっと、これはどうだったかなということを確認する参照用の書籍として、これはおいておきましょう。

 

あと、現在図書館で借りているのがこれです。

 

 

実はこれは読破することができず(せず)、何度も借りている書籍です。著者のリチャード・セイラー氏はこの分野では大家です。いわば、近くにあるでかい書庫から本を出してきたり、またしまったりを繰り返しているという感じです。

今、ちゃんと読もうと思って借りている本はこれだけです。予約は、以前は冊数についての制限がなかったのですが、現在は20冊までとなっています。

「FACTFULNES」はベストセラーで、かなり以前に予約したのですが、予約者が多くて、ようやくあと二人まできました。又吉氏の「人間」も同様です。

全般に小説関係は予約者が多く、経済関係の書籍の方は少ないです。

以下の中でリクエストしたのは「新エクセレント・カンパニー」と「これならわかるコーポレートガバナンス」「夢をかなえるゾウ4」の4冊。「「夢をかなえるゾウ4」は予約の紙の出し遅れで、待ち人数は6人です。古田新太がガーネーシャを演じたあれの続編ですね。あとは図書館の新着図書情報を見て予約を入れたものがほとんどです。

 

で、実際に手元に本が来てからですが、つまらなかった場合はざらっと見て、もう読み込むことはせずに1日で返却となる場合もあります。実際に本を購入していたらこれは残念感が大きくなりますが、無料利用の図書館だとそういうこともありません。

他に予約者がおらず、期限までに読みきれそうもない場合は1回だけは貸し出し延長の手続きをすることができます。これはネットからでも可能です。

地元の図書館はCDやDVDといった視聴覚系については保有数が少なく弱いですが、書籍についてはリクエストするとかなりの割合で購入してくれたり、古い本で蔵書がない場合は近隣の図書館から取り寄せてくれたりして、相当有用に活用することができています。自宅から歩いて10分もかからない距離に図書館分館があるのもありがたいです。

最近の公立図書館はネットでの検索や予約などは既に当たり前のこととなっているところが多く、かなり色々な取り組みをすすめているところもあります。一度、地元の図書館のサイトを見たり実際にたずねてみたりして、図書館を活用されたらいいかと思います。

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