3480ジェイ・エス・ビー IRへの質問事項

3480ジェイ・エス・ビー IRへの質問事項

今日のPFは微増。堅調な決算だったジェイ・エス・ビーの株価も上昇し、年初来高値更新となっています。ただ、そんなに出来高が急増しているということもなく、相変わらず地味です。

ジェイ・エス・ビーには、下記の質問を送ってみました。実際の質問の文言はちょっと違うところがありますが。また返信等がありましたら趣旨を紹介します。

・懸念材料

決算短信に

「当社グループにおける足もとでの経営成績につきましては堅調に推移しているものの、全国の大学によるオンライン授業の実施等、コロナ禍における当社グループの主要顧客である学生の生活スタイルの変化、経済活動の制限に伴う影響等による教育機関や学生の動向に対して、柔軟に対応し、様々な対策を講じる必要があると考えております。
これらの対策如何によっては、当社グループの経営成績に下降圧力が発生することも想定されるため、その動向を継続して注視していくとともに、計数等の管理につきましても慎重に進めてまいります。」

との文言がありました。

オンラインでの授業増加等の大学の動向は報じられることがありますが、御社で「柔軟に対応し、様々な対策を講じる必要がある」というのは具体的にはどのようなことを想定しているのかイメージがしにくいです。どのようなことを考えておられますか。

同様に「対策如何によっては、当社グループの経営成績に下降圧力が発生することも想定」というのも、どういう場合に経営成績に影響が出る可能性があると考えているのかわかりにくいです。可能性としてでもどのようことを想定されているのでしょう?。

ウィルス感染症のここまでの一般社会への影響というのは近年では前例がないので、現段階で具体的な懸念材料や業績への直接的影響要因があるわけではないが、状況を注視しているといったことでしょうか。

・第4四半期で赤字拡大の可能性が高いのか、慎重な見通しで、精査した結果上方修正の可能性が高いのか。

 

第三四半期の決算内容で第4四半期の業績が例年どおりの若干の赤字程度だとすると、現在の通期業績予想をかなり上回る可能性が高いように見えます。そうした状況でも、通期の業績予想を変更しないのにはなにか理由がありますか。

第4四半期で、例年以上の赤字計上の可能性が現段階であるのでしょうか。

特にそうしたことはないが、上記のコロナウィルス関係の状況などを見極め、特に大きな影響がないと判断されればすぐにでも上方修正等を出されるということでしょうか。

 

・配当性向目標と配当予想の乖離

 

株主総会でもお聞きしましたが、依然として20%の配当性向の目標と実際の配当予想に乖離があり、その理由がよくわかりません。

連結配当性向20%を目標として明示されており、これは自己株取得等を含めた総還元性向ではないですよね。

であれば、現在の配当予想は従来からの業績予想からしても11%程度の配当性向にしかならず、今後、業績が上方修正されても配当が変わらないとすれば、さらに配当性向は低下することになります。

「内部留保資金につきましては、今後の持続的成長のための投資原資として活用する予定であります。」といったことは常時あることであり、このコロナウィルスの状況下でも堅調な業績となっている現段階で、御社自らが示されている配当性向目標を実現する、少なくともその目標に大きく近づくような水準の配当とすることが適当かつ当然と思われるのですが、なぜ自ら示した目標に即した配当予想を示されないのでしょうか。

特別に現段階で、内部留保を厚くしなければならない特段の事情というのがあればわかりますが、それも見えにくいです。むしろ、システム関係の投資等は一段落しているという認識なのですが。

この点については、株主総会等の場で社外取締役の方の見解等も聞きたいと思っています。

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他社でも同様の傾向がありますが、ここのIRの回答はどうも隔靴掻痒間が強いようなものが多いのですが、さて、どうでしょうか。

 

 

 

 

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