今年の売買回数 2,000回を突破・・・
日本株とJ-REITの今年の売買回数が本日で2,000回を超えました。
別に回数が多ければいいというものではないですし、むしろ、必要以上に売買回数が多いと、その分、また確定申告時の計算が面倒になるということもあります。
まあ、デイトレ、スキャルピング的売買を繰り返せば売買回数などもっと激増することもありえますが、そうした売買はしていないので、これはひとえに優待クロス売買の回数の増加が全体の売買回数増加の原因です。
去年の9月末の時期の売買回数は1,000回でしたので、今年はだいたいその2倍になっているということになります。
あれこれ細かいことをやりだすと売買回数が増えます。例えば、約定代金10万円以下であれば、楽天では手数料はかからず、貸株の適用も可能です。となれば、売りは日興の一般信用でも、買いは楽天でした方がコスト的に若干は安くなるようなケースというのはわりとあったりします。が、こうなると、決済は楽天の現物を売却して、日興は信用の売り分を決済するということで、記録する売買回数が増えます。
こうしたことを頻回にしていると、売買があれこれ煩雑になり、ミスも誘発しやすくなり、手間もかかります。ということで、この9月については日興の取得分は大きなポジジョンのもの以外は現物も信用買い→現引でそのまま日興で手配することにしました。この方が決済も現渡のみですみますので、シンプルです。
で、日本株の方のパフォーマンスがどうなっているか記録を見てグラフにしてみました。
これは年初からのものですが、最悪1,000万近くまでいったマイナスがかなり原点の昨年末に近いところまで戻っています。ここに日本株の配当+優待のインカムゲイン分を加算すると、それでようやく原点というあたりになりますか・・・。
個別銘柄でりポートフォリオ運用をしている個人投資家の方はだいたい似たようなことになっているのではないかと思います。