新車購入交渉本番(2)スズキ・スペーシア VS OEM マツダ・フレアー VS ダイハツ・タント
本日はスズキの販売店へ行きました。ダイハツは対応してくれた営業さんがお休みでした。他の人と話すのはまた手間なので、これは後日に。
さて、スズキの営業くんは研修中の若手です。浜松の方にいてこっちに来たということです。礼儀正しいけど、対応は遅いです(^_^;)。まあ、しょうがない、いい数字を出してくれればそれでいいので。
で、昨日のマツダの数字をぶつけてみたのですが、そのまま同じ条件で値引きをきちんと入れた見積もりを出してきません。なんで?。
代替的提案がこれです。
販売会社の方でオプションなどをあらかじめセットしている「お買い得車」です。はたして、お買い得なのかどうか・・・。
見積もりは以下です。
1626485円11626485 マツダの昨日の見積もり価格は1,626,485円でしたが、それよりも47,332円も高いです。
何が違うかというと、
・フロアマットとワイドバイザーが含まれている。
これらは用品店で買う、バイザーは不要と考えていたものです。いらないものまでセットで販売するのはどうかと思いますが、とりあえず販売店としてはこれも含めてということらしいです。
・ナビがパナソニックのスタンダードタイプに
ナビが一つグレードアップしたものとなっています。価格差はケンウッドより2万ちょっとは高いでしょう。
・Xコート施工が含まれています
ガラスコーティング処理です。これが5.5万という価格になっています。
まあ、これはあってもよいというところですが、価格と価値をどう判断するかが難しいです。だいたいカタログ値はかなり高い価格設定になっていて、ここが販売店の利益の源泉になっていたりすることが多いです。
ですから、販売店としては、これらの原価率の低い販売店オプションをセットで売ることでも見かけの割引率、額を大きめに示して 買い得感を出そうとしているという形です。
ですが、マツダと比較して、4.7万程度で上記のプラスがあるということなので、これは相対的には今日のスズキの方が確かに「買い得感」はあると感じられます。
ということで、まずはこの数字をマツダの販売店の方にメールで返してあげました。昨日より条件がアップしないとスズキの方が有利になりますよということです。
で、下記の条件を加えて、再度の見積もり設定を依頼しました。
・ボティーコーティング3年を入れてください。+5万円ぐらいのもの。
他は前回と同様です。
ここで170万程度にならないと、スズキの現状の見積もりの方が割安感があります。
(フロアマット、バイザー、ナビのグレードアップ分があるため)
・以下のオプションを含めての見積もりにしてください。
85と87は必ず、他はなくてもよい
85 ナンバープレートホルダー
87 ドアエッジモール
102 ドアハンドル傷つき防止しシート フロント+リア or 06ドアハンドルエスカッション
109 タッチアップペイント
105 ドアリフレクター
107 停止表示板
→で、出てきた支払い条件は以下でした。
なんや、支払額が4万円もアップしてますやん。
いや、これはヘッドライトをLEDにするなどのセットオプション7万円を加えており。かつ、初回車検前までの点検等は無料というパックdeメンテというサービスが付属しています。
となると、これはマツダの方が条件は上です。明るいLEDヘッドライトは安全面と関わることでもあり、これから自分らも高齢化していくので、あった方がいいですね。というか、標準装備にしてもらいたい内容かと思います。
さて、これでマツダの見積もりは終了。スズキは抱き合わせオプションを希望のものに変更して、さらに価格を下げることができるかどうかの最終確認をします。
ダイハツはどうでしょう。ちょっとついてこれないか。確認はしてみますが。
続報を待て。