ツナグ

2012年の作品。WOWOWで放送していたものを録画していました。昨日、見ました。亡くなった人と生きている人が一度だけ出会える、その手助けができる特別な力を持つ人が「ツナグ」。

松坂桃李は祖母からその役割を受け継ぐのだけど、その中での様々なドラマが描かれます。

祖母役が樹木希林さん、亡くなった人役で八千草薫さんが出られていたりするのが、なんというか、公開から時間を経て見て、結果的に物語に深みを与える役割をしていたりします。

ここのところ、現実の生活の中で人の死と直面したり、そのことを考えざるをえないようなことが続いたりしました。向き合い方はそれぞれで、正解はないというか、それぞれに正解はあるというか・・・。

まあ、どうしたっていろんな後悔のようなものは残ったりします。同時に合理化や自己満足と言われても、納得できる理由を自分の中に半ば無理にでも落とし込むことも大事かと思います。

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