湯の山温泉・御在所岳・鈴鹿スカイライン(1)

ということで、金曜の朝の7:30すぎの自宅を出発します。ノンストップで渋滞等にひっかかったりせずに走れば、自宅から御在所岳ふもとのロープーウェイ乗り場までは1時間ちょっとしかかかりません。

湯の山温泉は2回めになりますが、その時はまだ新名神の道路が全通しておらず、東名阪道経由でした。今回は鈴鹿から菰野を通る新名神が開通しましたので、以前と比較して西側をショートカットするような形になり、湯の山までの時間は少し短縮されています。

途中、鈴鹿のPAに寄りました。鈴鹿PAは、さすがに鈴鹿ということで、マクラーレン・ホンダのMP4/7の実車がおいてありました。タイヤのブツブツなどもそのままで、なにか懐かしい感じがしました(鈴鹿のF1は3回見に行っています。)鈴鹿PAに寄ったため少し時間がかかりましたが、9時すぎにはローーウェイ乗り場に到着です。

 

これはゴンドラの展示がしてあるのですが、中にマスクをして乗っているのはニホンカモシカのはく製、ではなくてぬいぐるみです。ニホンカモシカは増えているのかな。今回は遭遇しませんでしたが。以前、白馬のバス道のすぐ近くの林の中では遭遇したことがあります。

ロープーウェイは往復で1人2,450円という料金です。が、JAFの会員証を出すと-150円。二人だと-300円になります。掲示がない施設もありますが、JAFはわりとあちこちで割引がききますので、会員の人は会員証、あるいはスマホでのデジタル会員証は忘れないようにして、割引は活用した方がよいですね。うちは例年、こうした割引とJAF会員限定の懸賞で会費は回収しております。

山上公園は下記の状況ということでした。行きはゴンドラは二人で貸し切り状態でした。帰りは混雑していて6人乗車でした。窓の上の方は開けられていて換気はされていました。

出発地付近の紅葉はまだまだらな状況で、少し緑が多い感じです。

下に湯の山の温泉街が見えます。ゴースト化した建物がそのままになっていたりして、ちょっとさびれた雰囲気があります。温泉街としてはそんなに規模は大きくなく、大きな外湯などはないのではないかな。

高い場所は紅葉がわりとすすんでいます。山の紅葉はやはり黄色が目立つ感じがします。京都の寺社の管理された真っ赤な紅葉とは違いますね。

東側には四日市の町、伊勢湾で、その向こうは知多半島でしょうか。

高い場所に来るとこんな感じで、色とりどりの紅葉が美しいです。朝は曇天でしたが、昼前後からは晴天になりました。日が当たると、またこれが鮮やかになります。

白い鉄塔が見えてきました。これ、国内のロープウェイの鉄塔としては最も高いものだそうです。「白い鉄塔」というお菓子も売ってました。買わなかったけど(^_^;)。

つづく。

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