湯の山温泉・御在所岳・鈴鹿スカイライン(8)
土曜日は昨日、アクアイグニスで買ってきたパンを朝食にいただいて、再度、アクアイグニスへ。
ここは自家温泉があって、竹林の露天風呂があったりします。まずそこに入らせてもらって、ちょっとあれこれ買い物をしました。温泉は宿泊施設よりも「濃い」感じがしました。清潔ですし、なかなか気持ちのよい温泉でした。平日600円、休日は800円だったかな。土曜の午前でしたが、すでにそこそこ利用者がおられました。
で、パンとかジャムなどを購入。あ、熊野市からみかんも売りに来ていたので、試食させてもらってから購入。箱買いです。車での移動はこういうことができるのが利点です。
帰りは、菰野ICに戻るのではなく、温泉街の方に向かって再度のぼり、鈴鹿スカイラインを超えて滋賀県日野町の方におりることにしました。天気は予報どおりよくなく、山はガスがかかっていますが、車で走る分には支障はなさそうです。なお、この紅葉の最盛期は土日については御在所ロープウェイ方面は交通規制をしていて自家用車は入れないことがあります。
鈴鹿スカイラインはワインディングの道ですが、快適に走れました。やはり山はガスで、短時間でざーっとガスがあがってきたりします。
山の紅葉はこんな感じですね。このあたりで、どうだろう、標高は1,000メートルにはいってないと思います。御在所岳そのものが1,200メートルぐらいですし。
このアクセラ君と走るのは来年までかな。来年の2月で7年になります。2.2Dのディーゼルエンジンのパワーはいいのですが、さすがにゴソゴソと音が大きくなってきたような気がします。車の装備関係も現在の最新の水準からするとさすがにちょっと古さを感じるところも多くなってきました。それでも夏タイヤを新品にしたら、また走りがよくなり、タイヤからの音も静かになりましたが。
しばし、山の紅葉をお楽しみください。
鈴鹿スカイラインはところどころに駐車場があり、御在所岳への登山道と接続しているところがあります。この駐車場に車をおいて登山される方もあるようです。
峠を超えて滋賀県側におります。注意が必要なのは濡れた路面に落ち葉が積もっているところで、そういう箇所は滑りやすいです。
さて、日野町までおりてきました。で、竜王の道の駅に寄ります。
このあたりは近江牛の産地で、関連の展示がしてありました。
室内施設に古民家が移築してあったりします。
他、小動物や家畜とふれあえるところがあったり、バーベキューコーナーがあったりとあれこれの複合施設ではあるのですが、おしゃれな菰野町のアクアイグニスとは対照的で、全体の統一感もなく、それぞれの施設も古い感じで、全体としてグダグダ感が半端ないところでした。まあ、それを楽しむというか、わりと面白がれるところがあるので、個人的にはよかったですが。あ、すぐ近くの濁りきった溜池のような池に足漕ぎのスワンボートが浮いていたのもおかしかったです。有料のボートです。
ここからは竜王ICから高速に入り、京滋バイバスで無事自宅に帰着しました。走行距離も150キロ程度で、そんなに疲れもありません。新名神の恩恵で、三重県へ行くのはかなり時間が短縮されました。また機会を見て行ってみたいですね。
おわり。