IPO初値買いスキャルピング考 2020.11バージョンアップ(1)

IPO初値買いスキャルピング考 2020.11バージョンアップ(1)

上記に2019.10バージョンを書いていますが、さらにちょっと改訂します。基本的な趣旨には変化はありません。

一昨年から比較的頻回に参戦するようになったIPO初値買いスキャルピングですが、今年はスルーする場合も多かったです。が、そこそこは参戦し、若干の利益にはなっています。但し、従来からの課題が解消できておらず、ひどい失敗もしています。そのあたりも含めて少し改訂しておきます。

「IPO初値買いスキャルピング」とは?

「IPO初値買いスキャルピング」という言葉だけ見ると、なにかこれは難しいテクニックでもいるのかと思う方もあるかもしれませんが、まったくそんなことはありません。

極めて単純で、単にIPO、新規公開の銘柄を初値で買って、すぐに売却するというだけのことです。

スキャルピングというのは「薄皮を剥ぐ」というような意味で、本来は細かい利幅での売買を繰り返すことによって利益を積み重ねていく投資手法のことを言うようです。ですから、初値で買って即座に売るだけでは、本来的には「スキャルピング」という言い方をあてはめるのは適当ではないかもしれません。が、利幅が薄く、短時間の売買という意味の共通性はあるので、こういう名前をつけています。

この売買のよさ

この売買のよさは、

・高い勝率

・売買の時間軸が短く、比較的リスクが低い

・自分に適した金額でトレードできる

・単純、シンプルな売買である

というようなこが挙げられます。

以下に今年のIPO銘柄のストックボードが示されています。こちら。これを見ると、IPOは初値からは多少なりとも上昇している銘柄が多く、その後に大きく下落することがあっても、初値買いで利幅が薄ければ利益が取れた可能性が高い場合が多いことがわかります。ここで言う利幅のイメージは1-5%程度です。

今年の実績

以下が今年の私自身のIPO関係の売買ですが、右側がセカンダリー参戦部分です。

今年ここまでは19回の参戦で17勝2敗となっています。これは勝率としては特に高いということはありません。後述しますが、問題は利益の額であり、今年も2敗部分の負けの金額が大きめとなっています。このあたりが従来から引き続いての課題の部分です。

この売買は無論、売買完了後に株価が大きく上昇してもその値幅の利益は取れなくなりますが、逆に下落の損失も蒙りません。こうした意味では売買の時間軸、スパンを短くすることによって、リスク(価格の変動幅)はかなり低くなっていると言えます。

この売買は、基本的に現物売買であれば対象銘柄の1単位分の資金は必要ですが、それ以上の場合は自分に適したサイズでトレードすることができます。私の場合は100万円程度が、低ストレスで売買できる金額なので、そのようにしています。売買は、即金規制ではなく信用での売買ができる場合には、売買手数料や注文セットの関係で、楽天の信用を使う場合が多くなっています。

つづく。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です