3480ジェイ・エス・ビー 上方修正、増配・記念配

3480ジェイ・エス・ビー 上方修正、増配・記念配

業績予想の修正及び配当予想の修正(増配、記念配当)に関するお知らせ

学生マンションの運営・管理の3480ジェイ・エス・ビーですが、引け後に「業績予想の修正及び配当予想の修正(増配、記念配当)に関するお知らせ」がありました。

リリースはこちら。内容的には売上はほとんど前回予想と変わらないですが、利益が+10%。普通配1円、記念配5円の増配です。EPS288円。

地元本社企業の一角で、保有400株。株価は11/30に3,350円の年初来高値をつけて、今日は3,210円で引けています。

まあ、授業はリモートになっても、学生は部屋は借りますよね、基本的には。ここの堅実さが出た決算になると思われます。

レポート

こちらにシェアードリサーチのレポート。こちらにフィスコのレポート。

ここについては、以下のように考えています。

評価点

・業績修正後だと時価でのPERは11倍程度。事業内容の堅実さと独自のポジジョンから、もう少し評価されてもよく、非効率性が残るように思える点も投資チャンスがある。

・学生マンションの企画、運営、管理は一般の不動産管理とは異なる独自のノウハウ等が必要。大学当局、大学生協等との関係も含めて、かなりのノウハウや歴史の蓄積があり、参入障壁が相応に高い。

・基本的に売り手市場のビジネス。学生はどこの大学に合格する事前にわからず、学生マンションは基本的には早いものも勝ちで埋まっていく。家賃がそれなりに高くても立地や設備等がよければ埋まる。保護者が保証人となり家賃のとりっぱぐれもなく、入居率も、前より低下して99.8%。

・学生数の減少は長い目で見れば懸念材料だが、当面は大きな影響が出ず、M&Aなどで管理戸数はむしろ増加する。

・現在の配当利回りは大したことがないが、楽天、SBIではわりとずっと貸株金利が2%の状態が続き、これを補っている。但し、貸株金利はいきなり著しく低下する場合あり。

課題等

・配当性向20%目標を示したが、コロナ下で堅調な業績にも関わらず、増配したがさっぱりこの目標には届いていない。引き続き、追及課題。そもそも20%の配当性向は、東証一部上場企業としてはさして高いということもない。やろうと思えばできることをなぜしないか、IRに聞いてみても一般的なコメントか返ってくるばかり。記念配より普通配当でこの目標に近づけるのが基本と考える。

・知名度が低い。「ジェイ・エス・ビー」の社名でここがすぐ連想できる人はまれ。JCBとか、よくてJSRと間違われそう。賃貸管理のUniLifeの方がまだ知られていそう。

・今後、株主優待設定の可能性あり。

・本業から中期的にどんな展望をもって事業を展開するのかが見えにくい印象がある。

賃貸管理の対象、幅を広げる?。外国人、留学生、特定の労働者層、高齢者施設。「学生」と関わる周辺事業への展開。他社とのアライアンス。就活とか、アルバイト支援とか。

というようなことで、引き続き注目していきます。

同業の比較提唱は、まず毎日コムネットが挙げられます。共立メンテナンスなども部分的に重なるかと思います。

えー、こういう内容が基本的には本来的な「投資」と関わる内容です^^;。

 

 

 

 

 

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