IPO 公開後の値動きでベストの売買の継続などできない

ヤプリ、200株で初値買い?と思って見ているうちに寄ってしまいました。まあ、個人的な今日の注目銘柄ではなかったので、スルーになってしまったらそれまでで無理に参戦することはしません。

IPOは、とりわけ小型の銘柄の場合などは、初値水準も、その後の値動きも、それを読み切ることなどできませんし、ベストのタイミングでの売買を継続することもまずできません。IPOの売買はまずこれを前提として頭においておくこと。

「たら・れば」の後講釈ではなんとでも言えますが、では、現実に「その後の高値」や「その後の安値」近辺での売買がうまくできたかというと、実際にポジジョンを持っているストレス、メンタル的プシッシャーがある中で、まあ、できはしないし、しようとも思っていない場合が多いでしょう。

それはあたかも、檻の中で吠える虎を檻の外から見て「すごいねー」と言っている動物園のお客さんのようなもので、じゃあ自分が虎穴に入って虎の子を取ってくるかというと、そんなことはするはずも、できるはずもないわけです。

じゃあどうすればいいかというと、

・事前に現実に自分が行うことが可能だと考えるトレード、売買のイメージ、目標を持っておく。

・そのイメージ、目標に従って売買する。

・思惑どおりにすすまない場合はどうするかのイメージも持っておき、それに沿った対応を黙々と行う。

というようなことになります。

実際にバタバタと暴れる株価を目前にすると、上記のような事前の備えやイメージがないと、ビビって売却したり、あわてて買ったりと、わけのわからない売買になったりしがちなのです。

売買の結果がたまたまベストのタイミングでの売買だったということはありえます。が、それはたまたまそうだったにすぎず、全体としてそこそこベターな売買を継続するということならまだしも、
公開後の値動きでベストの売買を継続することなどできないし、それを再現することもまずできないと思っておくのがよいでしょう。「思っておく」というか、これは実際そうなので。

そうでないと、いつまでたったも「たら」「れば」、うまく利益が出ているのに、なんかスッキリしない、もっと儲けられたというような気持ちが残ることになります。

もちろん、ふりかえってあれこれ考えてみることは有益な場合があります。それは、単にできもしないことでイライラするのではなく、冷静に、であればどこに問題があってどうすればよかったのか、
どこが正しくて、どこが間違っていて、どこがしょうがないことだったのかを考えるということでしょう。

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