IPO 時々「よく当たりますね」と言われますが・・ 偶然+当選確率を上げる条件整備 

IPOですが、時々「よく当たりますね」と言われます。今回の4936アクシージア3つと4173WACULは確かによく当たりました。

なぜ当たったかというと、それは、たまたま、偶然、まぐれです。「運」という言い方は好きではないのでしません。

まあ、これだけだと身も蓋もないので、

・ブックに申し込む。確率が低い場合でも申し込める条件を整えて申し込む。具体的には前受けの資金が申し込みに必要なところはちゃんと入れておく。

例えば、今回当選して買付資金が減少し、これ以降の銘柄のブックに支障がある場合は資金を入れておく。

主幹事でも株数が100万株以下で人気銘柄の場合、あるいは主幹事ではない平幹事で株数が少ない場合は、丁寧にブックをしていてもほとんどがはずれです。が、申し込まなければ当たることはありません。まれにですが、極めて低い確率でも当選することはあります。今回の4173WACULはそのケース。

まあ、平幹事とかはブック参加を忘れることもあります。こういうのは忘れることがないようなルーティーンワークの仕組み、手順を確立しておくのがよいですね。それに準ずるものとして、私は投資用の手帳に銘柄名、ブック期間、参加可能な証券会社をすべて書き込むようにし、ブックが完了したら消していくようにしています。

また、私自身は大和の支店への申し込みは、可能性が薄くても適宜しています。投信だとかファンドラップだとか仕組債とか、そういうものには見向きもしないので、IPOの配分もほとんどないですが。

今回のアクシージアも支店配分はないでしょう。

・大和のチャンス当選や日興のステージ制、SBIのポイント蓄積などで当選確率を高める

大和の場合は、家族分の口座については正規の代理人登録をしています。コンサルティングコースで私の口座がメインになり、家族については直接面談が一回、あとは毎年の意思確認(私が代理人でいいかどうかの)が電話であります。で、ポイントではなくて、資産残高5,000万でプラチナステージをとっています。資産残高5,000万は常時口座にはそんなになくて、ここ2年ほどは4月末のみこれを達成する形をとっています。これだと、以降の月の資産残高が減少しても3月まではプラチナステージが継続します。で、家族分口座も全員、それぞれの資産残高は些少でもプラチナ適用となります。今回の当選はすべてチャンス当選だったのてせ、これがヒットした形です。

大和はポイントプログラムが2021.3で廃止になりますね。となると、ポイントでチャンス回数を増やしていた人が減ることになります。確率的にはこれは資産残高で回数を増やしいてる側には有利になるのかな。

というような、確率が上昇するような可能な条件整備をすすめておくというようなことですね、しているのは。

で、それをしておいてどれだけ当たるのかというのは、たまたま、偶然、まぐれというところに戻るということになります。

 

 

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