2021年IPO ここまでの売買・損益の状況

今日のテスホールディングス以後、新たなIPOの予定の発表はないので、とりあえずIPOはここで一段落です。

ここまでの売買は下記の通りになっています。

・昨年末からの日本株の確定+時価評価損益は+220万程度です。そのうち、上記IPO分が144万を占めているということなので、既存PFの方は80万弱程度しか上昇していないことになります。

・黄色になっているのは当初のブックビルディングのところで当選した銘柄、青はセカンダリーのみの銘柄です。

・口座でCはダイワCONNECT、DAはダイワ、MZはみずほ、NOは野村です。今年ここまではこれ以外のところでの当選はありません。

・ここまではみずほでたまたま大きく上昇した2銘柄の当選が利益に大きく貢献しています。みずほは家族口座はなく私自身のみが普通のネットでブックを入れただけです。まあ、非常に薄いところをよく引いてこられたということでしょう。逆にゴールドやプラチナのステージで挑んだ日興ではここまでまったく当選がありません。こうしたことがあるのは、意外なことではなく普通です。

・当選銘柄については、ほぼ初値より少し上のところで売却ができており、目標は達成できています。もちろん、その後に大きく上昇した銘柄もありますが、逆に下落した銘柄もあります。

かつてフルタイムで仕事をしていた時であれば、結果的には初値売却となる場合が多かったと思われますが、今は在宅していることが多いので、ザラ場、初値前後の状況を全板を見つつリアルタイムでチェックしており、手動ですがそれなりにその場で判断しての注文を出すことができるため、初値より少し上では売却できることが多くなっています。

・セカンダリーについては、赤色にしているヒューマンクリエーションの-13万がやはり痛いです。セカンダリーで損失が出る売買が出ることはしょうがないですし、その損失がやや大きめとなることも想定しているところですが、-13万は損失が大きすぎます。ここの損失の幅をせめて10万以内というところに抑制できていれば、全体としてはセカンダリーも思った範囲内ということになるのですが・・。

・他のセカンダリーの売買はすべてプラスにはなっています。まあ「楽しみ」あるいは「お試し」的な売買でほとんど利益につながっていないものもあり、また他も値幅はかなり小さく設定しているので利益は小さいものが多いです。現状としては、だいたい約定代金が100-200万ぐらいで、値幅は10円-50円というようなところが、個人的にはストレスが少なく売買できる設定です。ここらはまた実験的な意味も含めてあれこれ工夫、チューニングしていきたいところです。

・全体としての利益は月10万、年間120万の年間目標をすでに達成している形になっています。まあ、この「目標」はこれぐらい利益があるとちょっとありがたいねという程度のものなので、ここからもなんとか上積みしていきたいところです。

 

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