来週の方針(3)IPO他

来週の方針(3)IPO他

6月IPOはいよいよ「ラッシュ期間」に突入します。

今週、まずはブックのラッシュということになります。月曜から金曜まで、ずっとブック開始の銘柄がありますね。こういう時期もちょっとめずらしいです。

また細かく各銘柄の内容等まで確認できていませんが、まずは面倒くさいこのブックの作業を丁寧にこなしていくことが肝要となります。

無論、玉石混交でしょうから、いつものように日興と三菱のペナルティあり証券会社については、ブック参加を回避する銘柄についても考え、判断をする必要があります。

いちいち、当選の見込みも非常に低いのにこの作業を繰り返していくのはつまらないですが、このつまらない作業がのちの利益の源泉になるとも言えますので、丁寧に進めたいものです。

なお、SBIチャレンジポイントが500台後半の後半あたりまではたまってきましたので、その投入銘柄についてもちょっと考えていきましょう。このPOINTだと超有望銘柄の獲得は無理です。が、そこそこ有望銘柄であれば射程内に入ることがあります。

なお、公開の方は10日に4198テンダと4199ワンプラが公開になります。

いずれも株数が少なくぶっ飛んでくる系でしょうか。初値が翌日持ち越しになるような銘柄は信用の規制がはいって信用では買えず、また値動きも上下のボラティリティが大きくなりがちで、セカンダリー参戦対象としては苦手です。

地味だけど見どころがそこそこあり、需給的にはさして不安がないようなジャスダックとか東証二部銘柄の方が好みだったりします。

が、まあ、様子を見つつセカンダリー参戦してみるかもしれません。ただ、これだけあれこれ銘柄が多くなると、セカンダリーも参加の可否を個別に丁寧に考えいてくことが重要になりそうです。

読書の方は引き続き「適応的市場仮説」をじわじわ読んでいます。会計関係の本も2冊、図書館から届いていますが、これは先送り。
ただ、テレビでやっていた松本清張の足跡をたどるような番組で出てきた「球形の荒野」を借りてきてしまった(これは未読)ので、つい、こちらにいってしまいそうです。

 

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