来週の方針(4)読書他
読書の方は、ようやく「適応的市場仮説」を読み始めました。まだ100ページぐらいですが。翻訳もわかりやすいし、そんなに難しい本でもないのですが、分厚さでちょっと気合いを入れないと読みきれない感じです。
あと、トレーダーズショップモニターで「カッコーの巣の上で」が届いています。
言わずと知れた、アカデミー賞作品の傑作映画の原作です。本のカバーになっているジャック・ニコルソン、若いですね。それもそのはず、この映画に主演したのは40年以上も前ですから。
私も高校生の頃にこれを見て、大変衝撃を受けた記憶があります。それ以来、DVDなどでも何度か見ていますが、見るたびにあれこれ発見があったりします。ヒューマンドラマの傑作ですから、映画を未見の人はぜひ見てほしいですね。
これ、いわば主人公の敵役のような形で「冷徹」な婦長さんが登場します。さて、彼女は単に冷徹な敵役、悪役だったのか・・・。映画を何度かみるうちにそのあたりを考えるようになりました。もしかしたら、主観的にはすごい「善意」の人だったのかもしれない。そういう人が立場を変えればすごく強い抑圧者にもなりうる。
このあたりが原作でどう書かれているかといったあたりをしっかり読んでみたいと思います。
来週はこの2冊を読み切ってしまいましょう。
リアルのセミナーの方はようやく大阪での日本証券アナリスト協会主催のものの7月分の発表がありました。コロナも収束に向かい、証券会社等のリアルのセミナーもまたあるとよいのですが。
あと、15日がD-room家賃の入金日なので、入金を確認してPaypay銀行口座に少し資金を移す。
新しい四季報は定期購読なので18日の発売日前日には届くかな。