火曜日公開予定のここですが、主幹事、東海東京証券から100株配分があったこともあり、ざらっとフィスコレポートなどをみておきました。「メメ」じゃなくて「ミーム」ね。

事業内容は「ローコード技術とアジャイル手法を中心としたDX事業」ということなのだけど、率直にいってわからん^^;。
まあ、これまでより短時間でチャッチャと高品質のシステム開発ができまっせということだと思われます。事業内容は「今風」なんでしょう、別に悪くないです。

業績そのものも堅調です。2022.3の売上高予想が前年度比減少となっていますが、これは会計基準変更によるもので、実質は25％以上増加の予想です。

公開株数は100万株程度ですが、1.5倍でＶＣ80万株が降ってきます。だから、高騰するのであれば実質180万株程度の公開と見ることもできます。

公開価格2,820円の1.5倍だと4,230円。とりあえずここらが意識されるところか。というか、ここまで伸びてくれればよいのですがという感じです。

気がかりなのは、ここのところ、初値はともかく、初値後の株価動向に勢いがない銘柄が多いことです。

逆に、公開価格割れの銘柄の方が初値後は堅めの動きになったりしているところもあります。

ここはさらっと初値売りが堅実なのかもしれません。