スーザン・ボイル発達障害 アスペルガー症候群と診断

「スーザン・ボイル発達障害 アスペルガー症候群と診断」というニュースがありました。
イギリスのオーディション番組で見出された歌手の方ですよね。

報道された中で「「自分のことが分かってほっとした」と話した。」という一文がありました。

うん、やはりこういうこともあるのかなと思います。

人間関係がうまくいかない、コミュニケーションがうまくいかない、どうも自分は苦手なことがいろいろあるようだ、
それはなんでなんだろう・・・云々と色々悩んでいるところに
「あなたは○○です」ときちんと診断してもらい、基本的なその障害の特徴なり対応の仕方なり留意点みたいなのを示して
もらうと、とても安心するというか「ああ、そうなんだ」とか「こうしたらいいんだ」というような地平が開けたように
感じるということはあるかもしれませんね。

だからといって、いろんな難しさ、大変さがすぐに解消するわけではないのだけれど。

でも、文字通り「分かってほっとした」ということだけでも、その意味はとても大きい場合があるかなと思います。

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