事業報告書 ざらっと拾い読み WOWOW、大和証券、第一稀元素

優待クロスだけで特に会社そのものについては投資対象として意識していないような会社の場合、事業報告書は古紙回収袋に直行ですが、ポートフォリオ組み入れの投資対象銘柄等についてはざらっと事業報告書等は見るようにしています。

4839WOWOW

ここは優待クロスだけですが、私自身は契約者でサービスを利用しています。Netflixだとかアマゾンプライムなどに押されて、契約者が相当減少しているのかと思いきや、減少はしているもののその比率はそんなに大きくはないですね。一度契約してそれなりに視聴するようになると、料金もクレジットカード引き落としの場合が多いでしょうし、そんなにどんどん解約者が増加するというようなことはないのかな。

ただ、魅力的なコンテンツを引っ張ってこれないと漸減傾向は続くように思いますが。優待で視聴料が割引になるのはありがたいです。

8601大和証券グループ本社

株価は一時に比べればそれなりに戻しています。ただ、事業報告書を見てもリテール部門でアクティブな投資家対象の積極策のようなもののコメントは皆無です。

投資判断は自分で行い積極的に動く、コストに敏感なアクティブな個人投資家にとっては、大和本体は基本的にはIPOぐらいしか利用価値を感じません。ほんとは個別銘柄などについてしっかりした話をしたいところですが、支店の営業君ではそれはなかなか難しそうです。栄転した長く担当してくれた営業君はちょっと可能性を感じたのですけどね。今は私は担当の営業担当者というのは決まっておりません。売買もIPO当選時ぐらいでほとんど利益貢献もしませんしね。

CONNECTという入門用みたいなネット証券はあって、ここは毎月配布のクーポンを利用すれば売買代金はいくらであっても売買手数料はかかりません。これは例えば、すかいらーく1000株とかマクドナルド500株というような売買代金が比較的大きくなる優待クロスの現物取得には使えます。また、大和が主幹事の場合のIPOはCONNECTでもブック参加ができ、まったく当たらないことはないという程度にはまれに当選することもあります。そういう意味では利用価値はないことはないのですが、ここがさらに貸株だとか一般信用だとか、総合のネット証券サービスに乗り出すかというと、それはなさそうです。それをすると大和本体のお客さんが移行してしまうところもありそうですし。また、CONNECTは現段階では利益は出ていないと思われます。

というようなことで、相変わらずリテール戦略には疑問が大きい大和証券です。

4082第一稀元素

配当も過去最高で業績は悪くありません。現在は自動車の触媒用の用途が中心ですが、燃料電池、二次電池への活用の広がりといった材料もあります。

自動車の触媒は内燃機関の排ガスのフィルター等に使用されるもので、純EVには不要なものです。が、まだ10年やそこらは実態としては内燃機関のエンジンの需要というのはそんなに急速には減少しないのではないかな、ハイブリッド車も内燃機関のエンジンを使いますしね。このあたりの需要の変化が他のセグメントも含めてどう動くのはを中長期で注目しておきたいと思います。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。