割安成長株で勝つ エナフン流バイ&ホールド(2)普通の銘柄でも

2章でバイ&ホールドが有効な理由を書いています。

これは感覚的にも納得できるもので、まあ、空売りだと、レバレッジをかけた形でうまくいけば大きな利益につながることもあるんでしょうけど、最大限、利益は売った金額の範囲以下です。に対して、買いの方は、要する期間は様々ですが、経験的には買値から倍とか2倍とかは別にさて珍しくもなく、まれにはテンバガーとか1銘柄で数百万程度の利益というような場合もありました。

株式というのは基本的に売買対象そのものが成長しようという方向性をもったものです。外貨とか金とか債券とか不動産とか、まあ、いろんな投資対象、売買対象となるものはありますが、それ自体が成長を指向しているということはありません。まあ、実際に成長するかどうかはケースバイケースですか。

で、その対象は別に「特別」な銘柄である必要はなく、「普通」の銘柄でも相応にリターンにつながるように思います。というか、自分の経過なり実績的にはそうなっています。

それは例えば、キーエンス、トヨタ自動車、東宝、ブリヂストン、アステラス製薬、三菱UFJフィナンシャル・グループ、日本電産・・。最悪でのタイミングでの売買を繰り返していたら銘柄の選択にかかわらず利益は残らないでしょうが、こうした「普通」の銘柄を、「普通」に安かったら買うことを基本に、買ってもっていたら、だいたいリスクに見合う形でのリターンは残るように思います。というか、残ってきました。

別に鋭い分析や視点で「いい銘柄」を発掘できなくても、株式投資は、安く買って持っていたら、「普通」に「勝ちやすい」投資対象ではあるのではないかというのが、25年ちょっとの経験での実感です。

というようなところで、本書で書かれている「バイ&ホールドが有効な理由」のところは共感度が大きいですね。

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