山辺の道 天理駅~景行天皇陵・巻向駅(1)

ということで、金曜日にでかけた記録です。山辺の道南コースはアップダウンの少ない道ですが、歩いた距離はスマホの歩数計によれば19キロ弱となっていましたから、かなりの距離にはなっていました。

金曜日、戻ったあとは膝から下がだるく、昨日は背筋の張りと股関節のだるさが強く意識される感じで、今はまだちょっと背中が張っています。日頃の運動不足からすれば、まあ、これぐらいが限界かなと思います。

さて、金曜はまず近鉄電車で天理へ。車でももちろん行けますが、電車で行くのもゆったりしてよいです。天理には近鉄の他、JR桜井線でも行けます。近鉄の場合、天理は盲腸線の終着になつていて、それより先はありません。

駅前の天理本通のアーケードをぬけて石上神宮の方に向かいます。

このアーケードはかなり距離が長いです。ただ、平日の午前ということもあるのですが、シャッターの閉まっている店が多く、そもそも閉店しているところもそこそこありました。

天理といえば天理教です。これが本部の建物。高さはさほどでもないですが、左右に大きく広がった非常に大きな建物です。

中央の「神殿ぢば」というのが宗教上非常に重要な場所らしいです。

こちらが正面です。これだけではなく、市内の各所には詰所という宿泊施設のような建物がたくさんあります。天理高校や天理大学も系列の学校です。

石上神宮の方にむかいます。「いしがみ」ではなく「いそのかみ」と読みます。七支刀でも有名ですね。山の辺の道はそこここにこのような案内板、距離表示があって、迷うことはありません。

ん、唐突に鶏が・・・。これ、石上神宮で飼われているようです。こちら参照。ずっと前から鶏がいたということでもなさそうです。そういえば安曇野の穂高神社にも鶏がいました。

石上神宮入り口です。今回は神社には寄らずに山の辺の道の方に進みます。

つづく。

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