月次情報で“伸びる前”に買う割安成長株投資入門(1)

モニター当選の書籍ですが、もう届きました。で、荷物を開封して少々驚いたのですが、この本、全編が550ページ以上あり、かなり分厚いです。

「ん、これは読むのがしんどい系?」と一瞬思いましたが、中をめくってみると、行間をとったゆったりとした編集で、図表なども多く、見やすいようになっています。

ですから、ページ数、分厚さほどのしんどさはない、というか、実際に中味を読み進めていくと、文章も平易で、図解等も文系人間でもわかりやすいものでした。が、であれば、これはもうちょっとページ数を少なくして、薄くすることもできたのではないかと思います。これはちょっと持って歩くには重い感じですので。このあたりは編集の判断なんでしょうが、難しいところなのかな。

内容の方ですが、とりあえず2章まで読みました。

具体的に高名な企業の事例が取り上げられ、丁寧に月次情報を追いかけられて、それと株価の関係などが示されています。パンローリングの書籍は海外の翻訳物が多く、そうなると個別の事例についても当然、アメリカなど海外の企業が中心となるためイメージが持ちにくい場合がありますが、本書は国内のそれもよく知られた企業の事例が取り上げられているため、イメージが持ちやすく、わかりやすさがあります。

また、本書は、以前の同氏の書籍もそうですが、基本的なスタンスとして、安く買って高く売るトレードの視点というよりも、個々の企業のファンダメンタルズ的な面に着目したインベストメント指向の内容となっているため、個人的には好きなジャンルの投資本になります。

引き続き読み進めてみます。

つづく。

 

月次情報で“伸びる前”に買う割安成長株投資入門(1)” に対して2件のコメントがあります。

  1. すぎじゅん より:

    はっしゃんさんの本は前著を読んだ感じだと、分かりやすいし、あーこれを実践したら投資成績出るだろうなという感じはするけど、実際に実践するとなるとハードル高いし、中途半端に真似ると失敗するだろうなという印象でした。
    まぁそこは好き嫌いや向き不向きがあるので、どんな手法でもそうなんでしょうけど。
    この本も図書館に入荷することがあれば読んでみようと思います。

  2. 伏見の 光 より:

    書かれている通りで、月次情報を投資に生かすにしても、それはかなりの期間ずっと継続的に追いかけ、他社と比較し、一時的な要因は除外し、マーケットの反応度なども理解しなど、相当に幅広い要因を総合的に見て判断する力が必要で、簡単に月次プラスが続いているから買いとか、そんなことにはならないと思います(ただ、結果的にそれでうまくいくこともあるかもしれませんが)。

    有名なピーターリンチの「株で勝つ」には個人も身の回りの出来事に着目して投資のヒントを得ることで機関投資家を出し抜いたりすることができることがあるみたいな話がでてきます。
    株式投資をはじめたばかりの個人投資家としては励まされはしますが、実際はその目の前の状況や気づきをきちんと判断する目が必要で、これもそう簡単なことではないですね。

    本は、私はよく図書館にはリクエストをして買ってもらいます。あまりしょうもなそうなものはリクエストはせず、たまたまなにか投資関係の新しい本が入っていたら読んでみるぐらいですが。

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