夏の福井の旅 海と恐竜と日本の歴史(10)

大野市で自動車専用道を一度おりて、一般道のR158へ進みます。

R158は、私自身は長野県松本市と岐阜県高山市あたりをつなぐ国道だと思っていました。上高地とか乗鞍、白骨温泉などに行く時は必ず通るルートです。実際、ここもR158の一部ですが、国道としては岐阜県を超えて福井市まで続いていたんですね。

で、九頭竜川をどんどんさかのぼっていくのですが、その手前、大野市の市街地のはずれあたりに、道の駅「越前おおの荒島の里」というところがありました。こちらです。ここ、道の駅としては駐車場がかなり広く、敷地全体もわりと広いです。このルートは現在、中部縦貫自動車道を建設中です。もう白鳥からの岐阜県側は道がほぼできていて、現在は福井側の山岳地帯でトンネルなども含めた大規模な工事が進行中です。大きなトラックが何台も何台も走っていました。多分、この道路が開通したらここは自動車専用道のサービスエリアになるのではないかな。なお、背後には百名山の荒島岳が控えており、道の駅にはmont-bellのお店もありました。登山で来る人もそれなりに多いんだろうと思います。

マイタケが特産らしく、ひとつ購入。自宅でソテーにしましたが、おいしかったです。天ぷらもいいでしょうね。

ショップの横に淡水魚の水槽があったりします。

ということで、R158をどんどん山の奥の方に向かって走っていきます。時々、九頭竜川が見えます。

で、道の駅「九頭竜」に到着。ここは国道のすぐ横ですが、規模としはては小さくて、お店もあまり商品がありません・・・。

でかい恐竜像あり。恐竜博物館が監修しているのか、出来はよいし、動きます。

で、この道の駅、鉄道の駅とくっついています。

なんと、ここは越美北線の終着駅でした。「越」は越前、「美」は美濃、福井と岐阜を結ぶという計画で南北から線路を延伸して、将来的にはつなげようということだったと思うのですが、難工事の山間区間まで線路は伸びず、ここが終着です。

以前、福井から一乗谷まで鉄道に乗車したことあり。その線がこんな山間地まで伸びていたのですね。

一・二・三・四・五、1日5本しか列車は来ません・・・。

ホームの先を見ると・・・。

ここで線路はおしまい、もう先はありません。さて、この鉄道もいつまでこの形で存続できるのか・・・。経済効率だけからすれば維持は難しいでしょう・・・。

ここを出発して、さらに山間地へ進みます。途中、巨大なロックフィルダムの九頭竜ダムも見えました。で、岐阜県に入ると急に道がよくなります。ああ、ここはもう自動車道が完成しているのですね。で、すぐに東海北陸自動車道の白鳥ICに到着です。このあたりはスキー場も多く、降雪量も多い地域だと思います。

ここからは来た道を逆に進み、岐阜から名神高速、京滋バイパスで自宅へ。途中、ちょっと渋滞もありましたが、なんとか無事に自宅までたどり着きました。

水害による通行止めで思わぬルートを走ることになりましたが、そうだなかったらこのR158の福井から岐阜の道を走るようなことはなかったでしょう。これはこれでちょっと面白い経験でした。

ということで、今回の旅行記はここまで。ようやく終われました・・。

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