来週の方針(3)IPO、セミナー、株主総会他

来週の方針(2)IPO、セミナー他

IPOの方はセカンダリーで「やらかし」もあって、細かい利益を吐き出した状態になりましたが、最終、ELEMENTSの売買で細かく利益を出して終了です。
ELEMENTSはその後大きく上昇しましたが、初値買いの売買は1日とか2日とかいうような「長い」スパンでの売買を考えていません。なので、このスタンスでは
上場日の初値以降の大きな上昇といったものとは無縁です。無論、下落リスクも避けられるということにもなりますが。

年間を振り返ってみると7794イーディーピーの「一発」が大きく、これだけで時価評価で200万超えの利益になっています。毎年、1つか2つかは50万以上とか100万以上といった大きめの利益になる銘柄の売買ができているようには思います。イーディーピーについては日興でのプラチナステージの優遇当選でした。

なお、12月末のところでは日興の信用ポジジョンをつくりませんでしたので、1月のステージはゴールドということになります。また、1月末のところではかなり大きめの信用のポジジョンをつくらないとプラチナ復帰にはなりません。この細かい金額については非公開で自分は見られる形にしてブログに記録して参照しています。

大和の支店での配分が皆無で、チャンス当選の仕組みもなくなり、大和のネットでの当選確率が低い状況の中では、結果的にはこの日興での信用ポジジョンをコスト負担をしてもつくって、ステージをプラチナ、低くてもゴールドに保つ戦法は結果的には成功しています。ただ、これはたまたまそうなっているにすぎず、引き続きこれでうまくいくかどうかはわかりません。ただ信用取引のコスト負担のみで終わってしまう可能性もあります。しかし、他には単に黙々とブックに参加するしか手段がなく、確率としては確実に当選の可能性が高まるこの方法にとりあえず頼るしかありません。

今年有効に活用したいのが、家族の口座ですがSBIのIPOチャレンジポイントです。最近はポイントがインフレ化してその効果は薄くなっており、現在保有している600ポイントちょっとというところでは有望感が非常に高いような銘柄のゲットは難しくなっているようです。それでも、そこそこの銘柄であればポイントで取得できるチャンスもありそうです。今年はこれでそれなりにでも利益を確保したいところです。

あとはここ何年か取り組んでいるセカンダリーの短期売買です。これは、ずっとそうですが、いかに損切りを厳格に行いきるかということがポイントになりましょう。

当選銘柄でもセカンダリー銘柄でも、基本はその銘柄に対する評価をどう考えるかということになります。独自性、成長性、収益性、材料性に加えて目先の需給やマーケットの地合いなど、総合的な判断が必要ということになります。

IPOも優待クロスと同様に面倒くさがることなく丁寧に取り組んでいきたいものだと思います。

セミナー等については予定しているものはありません。まだ証券会社支店での個別企業のIRセミナーが復活してきませんね。引き続き、日本証券アナリスト協会の実施するものについては、企業に関心があるところであれば積極的に参加し、質問などもしていきたいです。

また、1月は地元企業のシステムディとジェイエスビーの株主総会があります。また質問なども考えつつ参加してみたいと思っています。

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