売買記録整理+口座集約

年始の課題ととりあえず去年の売買記録の整理です。

手数料や金利なども含めた実際の個別銘柄の売買記録の整理をきっちりしておかないといけません。

これがないと確定申告での売買損益の計算ができませんから。成り行き上、売買はすべて一般口座で行っているため、毎年、この計算は必ず必要です。

この計算と配当の計算が確定申告で最も面倒なところになります。なお、配当については今年から所得税と地方税で別の扱いをすることができなくなりました。配当控除を取るか、申告不要とするか、配当控除分の税金の戻りと、配当を収入として計上することによる国民健康保険の保険料の値上がり分とでどちらが有利となるかはまた市役所などで確認しておこうと思っています。

単純に買った・売ったで終了すれば事は単純ですが、長くPFにとどまっている銘柄については細かく売買を繰り返しており、となると「総平均に準ずる方法」だかなんだかで、平均買いコストを計算して、そこからの+-で売買損益を計算しなくてはならなかったりします。まあ、一昨年分までのところは計算したもとのエクセルのファイルがありますので、そこからのスタートということにはなりますが、去年だけでも頻回に細かく売買を繰り返している銘柄はありますので、ここらの計算は面倒です。

ただ、この整理をして集計をしていく過程というのは結果的に年間の売買を再度振り返る機会にはなりますので、それは一定、意味はあります。

口座集約の方は、あちこちに開設している口座を閉じるということではなく、現物の株式やREIT、またETFなどが日常的にはあまり使わない証券会社の口座に散らばった状態になっているところがあり、これらは信用の担保とか貸株金利とかの関係で、日興とか楽天、あるいはSBIあたりに集約した方がよいというところがあります。

具体的には、松井、カブコム、マネックスなどにある現物をクロス取引で日興や楽天などに動かすという形になります。移管でもいいのですが、売買手数料もかからなかったりかなり安くなったりしているので、移管よりもこの方が手早いです。但し、大和の口座については手数料が高いのでちょっと思案。また、大和のステージ維持の関係で私自身の口座は残高1,000万程度は少なくとも3月末はおいておく必要があります。このあたりを総合的に勘案しつつ、口座集約というか保有銘柄集約の対応をしていきます。

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