7794イーディーピー 単元未満株で売り上がり圏に再突入 時価評価損益+350万

今日はシステムディの株主総会だったのですが欠席。まあ、そんなにツッコむようなことがないからというところもありますが、ザラ場の値動きを見ておいて注文を出す可能性があったからです。別にスマホでも注文は可能ですが、前引け前あたりのところは株主総会後の会社説明会の最中の可能性があるため、自宅のデスクトップPCで確認する方を選択しました。スマホの注文は基本的には好きではないですね。見にくいですし、なにかのことでつながらなかったりすると注文が入りませんし。それは自宅のFTTHの回線でのデスクトップでも同様ですが、安定性はやはりFTTHかと思います。なお、システムディは2月にIRセミナーがあるので、そこでまたあれこれ聞いてみます。

ということで売買は上記のイーディーピーです。楽天の単元株を売却して、マネックスで単元未満株を買う形で10株売却しています。また細かいですが、値がさのため、10株でも2,500円の株100株売買のようなものです。

ここは2.7万から年明けは1.7万台まで売られましたが、そこから反騰して、前場は25,850円の今年の高値をつけています。で、そこからは下落。

マネックスの単元未満株売買のよいところは前引けの11:30以前に注文を出せば、後場の寄りで売買することができるところです。昼休みははさみますが、注文を出してから売買できるまでのタイムラグが短く、そんなに意外な株価での売買になることはまずありません。

また、買いは手数料がかかりません。売りは約定代金の0.55%で昨今の売買手数料の状況からは高いですが。

ということで、残り190株の買いコストは6000円以下となりました。なお、今は楽天での貸株金利が0.75%となっています。マネックスは0.1%しかつきません。株数はわずかでも値がさで時価評価の金額が大きいため、貸株金利も売買手数料はこれでまかなえて、配当代替ぐらいの意味があったりします。

ここの現時点、本日の終値での売買での時価評価損益は350万程度で、実際はここに若干の貸株金利の収入が加算されるということになります。多分、これは個別銘柄としては歴代4位の時価評価損益になっていると思われます。さらに上位の3社は、リログループ、キーエンス、中国株の万科企業です。

ここの第三四半期の決算発表は2/10です。業績そのものもですが、株式分割の発表に合わせて(これは今年度と時期を明言していたのでほぼ確実)、若干の配当実施の可能性もあります。配当については社長はオンラインライブでは「ポジティブ」と発言していました。

それを見越して株価も上昇してきているとも言えますが、既に2回行った上方修正をさらに上方修正するようなIRの発表でもあれば株価は上場来高値更新の可能性が高まります。事業環境としては、新工場の実際、現在の生産能力がどの程度になっていて、既存の設備での生産効率の改善も含めて、全体としてどの程度の生産能力になっているかが注目点です。また、大きくて利益率が高い種結晶の販売比率が高まってきていますがこの傾向が継続しているのかどうか、種結晶そのものの価格動向はどうかなども注目点かと思っています。

株価の方は2,000円程度の値幅で単元未満株買い下がり、売り上がりという形で対応します。去年は売り上がっておいて買い下がり、差額分で買いコストを下げるという形になりました。今回はどういう推移になるでしょうか。

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