7794イーディーピー さらに急落 なんというジェットコースター状態 10株買い

さーてとイーディーピー様です。本日はどうなっているかというと、13,130 前日比 -2,870(-17.94%)というなかなかエグい状況が継続しております。

こちら、基本的に委細かまわず単元未満株を後場寄りで10株買い。状況は下記のようになっています。

2/9から株価はずか8日で2.9万台、最高値3万超えから1.3万まで、半値以下に急落です。

売買は今年になってからは昨年末の10株買いを細かく10株売りで「利食い」したあとは2.4万台から2.9万台まで細かく順次売り上がり。

で、今週はこれを買い戻す形で、取得コストについて上記の最下段の数字は保有株数と買いコスト金額が間違っており、正確には下記のようになっています。

保有190株、平均買いコストは4677円。つまり、あと10株を1.1万ほどで買い戻せると保有200株の買いコストはジャスト公開価格の5,000円ということになります。

190 -888810 4677.9

それはまあいいのですが、なにせこの急落で時価評価の損益は急速に悪化し、日本株PFへの影響も甚大。昨年末からはわずかにプラスではあるものの、急落前には余裕をもって上回っていた日経平均やTOPIXをかなり下回る状況となってしまいました。あらら・・・。

まあ、私なんかは気楽に損が減ったぐらいのことで過ごしていられますか、まあ、この値動きでは実際、かなりの実損、あるいは含み損をくらってしゃれにならない状況、気分の人もおられることかと思います。

ここまでの流れは

業績好調でさらなる上方修正も、分割や配当期待もあり、株価は一時3万超えの上場来最高値圏まで上昇

→そこにほぼ誰も予期せぬ下方修正でまずパニック

→会社側は説明資料を同時には出さず、数字を見ればぎりぎりで下方修正に該当する程度の内容ではあったが、売りが加速

→一服したかと思いきや、大株主の株式売却のリリース

→大株主が株式を売却した理由等の状況が不明(これは私も推察すらできない)。ブロックトレードでこれは既に行き先、引受投資家は決まっている市場外取引だが、そのままこれが市場へ売り圧力となってふってくるような誤解をした人もあったみたい。

→本日、さらに売りが加速、大幅下落からもとりあえず買い上がるところなし

というような状況かと思います。

もちろん若干であっても下方修正は下方修正で、イケイケドンドンではなく、かなり短期で顧客の需要なりLGDの価格の変化があったりもするということがわかり、これは悪材料ですが、ここに至ったのはIRの対応の未熟さ、稚拙さといったところもあったかと思います。丁寧に、誠実にという意識はやりとりの中で感じられても、実際の全体としての対応は情報開示のタイミングなど、どうかなというところもあるように思いますね。

さて、来週はどうでしょうか。とりあえずあと10株は単元未満株買い戻しで、当初の保有200株に戻るということになりますが。これは下落しないと買いません。

まあ、富士急ハイランドかどこかの強烈なジェットコースターのようなこの値動きは、なかなか経験することはできません。傍観者、第三者でなく、無理なく許容できる範囲で株主、当事者としてこの状況に関わっていくのも、面白いことではあります。まあ、そう言っていられるのは、実際にここの売買で損失が出ているわけでもないからでしょうが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です