アキラとあきら

WOWOW録りだめから。

池井戸潤原作、まったく違った境遇から同期で銀行に就職した2人が反目し合いながらも、大きな困難に立ち向かうというお話。

池井戸さんの小説によくあるように、物語はある意味、予定調和的に進むので安心感があります。

竹内涼真、横浜流星、2人ともよくこのキャラクターに合った配役という印象。

反面、物語にあまり深みがなく、ストーリー展開もシンプルといえばそう。ただ、「半沢直樹」のように、ある種、水戸黄門的物語の中であっても「金融」ということの本質はなにか考えさせられるところもないこともないです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です