来週の方針(3)IPO、読書、セミナー他
IPOの方は6月公開の銘柄のブックが明日から開始になります。6月だけで既に10銘柄以上になっていますので、どこかで何かいいものがひっかかってくれるといいのですが・・。
そのためにはとにかく釣り糸を餌をつけてたらせるような体制にもっていかないといけません。野村は餌なしのひっかけづりが可能ですが、他は餌(ブック用の資金)の配分が必要です。5月は現金ポジジョンが余っているような状況ですので、また各社に資金を散らしても大丈夫かと思います。期待はとりあえず大和や日興の主幹事銘柄ということになります。あとはSBIの670ポイントほどをどこでぶち込むかの指示の検討です。セカンダリー売買も含めて6月IPOのところで利益を追加して、指数とPFのパフォーマンスの差を少し埋めたいところです。
まだ個別の具体的な検討はまったくできていません。
読書の方は「ウォール街のランダム・ウォーカー」の13版が届きました。また最初のところしか読めていません。個人的には本書の主張であるインデックスファンドでの運用を中心とした形で自分の運用をしているわけではありませんが、やはり株式投資を開始してまだあまりたっていない、今から25年近く前に本書に出会ったことがここまでそこそこの実績を積み重ねながら資産運用を継続することができた大きな要因になっていると感じます。
あと、図書館本で「サラリーマン投資家が10倍株で2.5億円」「どんがら」「メガバンク銀行員グタグダ日記」などが手元にあり、順次読んでいかないといけません。期日があるので、これらの図書館本の方を先に読んでいきましょうか。「ウォール街のランダムウォーカー」については別途、また細かく読み直すかもしれません。
セミナーの方は、リアルのものは予定なし。6月になったら日本証券アナリスト協会の新しいセミナー予定が発表になるでしょう。
株主総会で出席予定のものは6/14キーエンス、6/23イーディーピーです。