悲報・・「日興イージートレードにおける国内株式(現物取引)および信用取引注文において以下の対応を実施」

日興のサイトに以下の掲示がありました。

「2023年6月19日(月)注文執行分より、日興イージートレードにおける国内株式(現物取引)および信用取引注文において以下の対応を実施いたします。詳細は、ホームページ等のお知らせ(5月19日掲載)をご確認ください。

(1)国内株式(現物取引)および信用取引におけるクロス取引のご注文について
不公正取引の一形態である「仮装売買」を未然に防止する観点から、6月19日(月)注文執行分より、日興イージートレードの国内株式(現物取引)および信用取引において、クロス取引となるご注文の一部を制限いたします。
「国内株式(現物取引)および信用取引におけるクロス取引のご注文について」をご確認ください。

(2)一般信用取引新規売建注文の「今週中」注文の取扱廃止について
現在、一般信用取引新規売建注文の有効期間につきましては、「今週中」「当日中」が指定可能ですが、6月19日(月)注文執行分より、「当日中」のみとさせていただきます。なお、一般信用取引新規売建以外のご注文の有効期間については、変更ありません。
「一般信用取引新規売建注文の「今週中」注文の取扱廃止について」をご確認ください。」

(1)については

「ザラ場中のクロス取引および現物株式同士のクロス取引を制限するものであり、クロス取引となる全てのご注文を制限するわけではありません。」ということですので、優待クロスの取引そのものには直接の影響はない模様。

一方、「【日興イージートレード】一般信用取引新規売建注文の「今週中」注文の取扱廃止について」の方では、

「現在、一般信用取引新規売建注文の有効期間につきましては、「今週中」「当日中」が指定可能ですが、2023年6月19日(月)注文執行分より、「当日中」のみとさせていただきます。なお、一般信用取引新規売建以外のご注文の有効期間については、変更ありません。」

ということです。

つまり、具体的にどうなるかというと6/16(金)からは今週中という予約注文をして翌週の週末に実際の約定をさせる形や、一度、クロスのポジジョンを解消して、今週中の予約をした注文を再度金曜に約定させる個人的に「ロールオーバー」と称しているコスト節約の注文ができなくなるということになるのでしょう。

これは細かいコスト節約の術が封じられたということになりますね。

悲報・・「日興イージートレードにおける国内株式(現物取引)および信用取引注文において以下の対応を実施」” に対して2件のコメントがあります。

  1. 桃ひろ より:

    ですね。
    自分も先ほど気がつきました。
    まぁ、仕方ないかなと思っています。
    逆に、30銘柄ほどジャンプさせることが出来る年度末あたりはそれはそれなりに辛かったですし、ミスをおこしそうで怖かったです(笑)。
    唯、争奪戦が日々に変わるので、それはそれでしんどそうです。

  2. 伏見の 光 より:

    優待そのものも廃止になったり、長期保有のみに限定されたりすることも多く、取引もあれこれ制約が多くなってくるかもしれませんね。
    まあ、単に現金を回しているだけのことなので、クロスで納得いくコストで取れないとなれば、資金は社債等債券のふるなどしていくことになるかもしれません。

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