MAZDA CX60 XD-HYBRID Premium Sports試乗 エンジンで走る感覚
昨日はCX30の点検でした。で、その時間を利用してCX60 XD-HYBRID Premium Sportsに試乗。
タンカラーのシートだったので、多分、このグレードだと思います。こちら。
前回試乗したのはプラグインハイブリッド。今回は「通常」のハイブリッドだったようです。
前回のプラグインハイブリッドは動き出しからムーンとモーター音がしてモーター走行の場面が多かったですが、今回のモデルは基本的に3.3リッター直6のディーゼルです。
安定感、しっかり感などは前回試乗の印象とさほど変わりません。残念ながらしっかり踏み込んで加速するような場所がなく、そのあたりの印象はわからないですが、足腰、骨格がしっかりしているというかとにかく安定しきっている印象でした。ちっょとしたワインディングの道もさしてロールすることなく、そこそこ車体は大きいのですが軽快に走れます。
また、ディーゼルのエンジン音が始動時からかなり大きくして、それなりにその音が車内にもはいってきます。なので、ちょっと踏んだりするとそこそこにぎやかな感じになるのですが、個人的にはこの方が走っているという感覚があってよいですね。
よい意味でエンジンで走っているという感じが強いのです。まあ、この大きさの車を買うことはないと思いますが、自分で欲しいのはプラグインハイブリッドよりこちらですね。