来週の方針(1)PF

 

今週の日本株PFは3勝2敗でしたが、木曜の上昇は今年最大になり、全体として前週末よりも1.5%程度は上昇しました。

REITも木曜には昨年末比でわずかにプラス圏となり、全体として木曜に年初来高値を更新しています。で、週末にわずかに下げて終わった形となっています。

但し、指数はTOPIXでも+21%、日経平均に至っては27%以上の上昇となっており、かなり指数からは離されたパフォーマンスになっています。

ちょっと前に書いたようにここ数年の指数比のパフォーマンスは以下にようになっていました。

今年は2021年の逆になっている感じです。個人投資家で個別銘柄のポートフォリオ運用をされている方は、今年については指数負けという場合が多いのではないでしょうか。

ただ、絶対値として半年で10%以上、金額で500万以上の上昇というのは堅調、好調な推移です。これは日本株と日本REITの時価評価のみの数字ですので、実際の収益としては、配当・分配金、株主優待といったインカムゲインが加算されますし、さらに月間23万程度はアパート家賃と太陽光発電の収入が加わります。

多分、半年では全体では+800万程度になっているかと思われます。上半期はテレビ、洗濯機の買い換えや旅行等そこそこ消費支出もありましたが、資産はそこそこは増加した形にはなりました。

今週、売買の方は分割が入ったフジミインコーポレーテッドを100株売却しました。200株保有から3分割で600株になったところで100株売ったという形です。

企業の成長により株価が上昇し株式分割も入る。放置して保有を継続していたら「勝手」に時価評価額がかなり増加し、株数も増えていた、こういう形は中長期の運用のあるべき姿かなと思います。フジミについては売り上がり、買い下がりを基本に対応します。キーエンスなんかも同様の形にしたいところですが、分割も入らずなかなか細かい売買はしずらいままです。

ここまで細かくPFに残っていた銘柄を売却しました。引き続きPFを点検してよりスッキリした形になるように考えていきます。

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