来週の方針(2)優待クロス

優待クロスの方、6月分についてはとりあえずノーミスで決済が完了した模様です。あとからわかって「えーっ!」というようなこともあったりする場合もありますが、今のところは大丈夫・・・。

6月はとりあえずマクド、すかしらーく、ロイヤルの外食大物三兄弟はおさえて、それ以外も直前定番系の小林製薬、アース製薬、赤い箱が嬉しいグリコ、堅く売却できるパンパシフィックのクーポン、意外に高く売却もできるアシックスの割引券など、そこそこ定番系はおさえることができました。

が、いつも取得していたアルペンは一般信用であまり見かけず、それ以外でもスルーになった銘柄もかなりあり、現金ポジジョンを徹底して活用するまでには至りませんでした。

制度信用では藤田観光を100株取ってみました。買いは-341,523円。売りからの現渡は341,427円でしたから、わずかに逆日歩はついていましたが、取得コストは96円。これは十二分に低コストの取得でした。調子にのると高逆日歩で損失が出る場合もありそうですが、そうした場合があることも含めて、全体として低コストでの優待取得につながると判断できるのであれば、制度信用の利用ももっと考えてよいかなと思いました。

なお、一般的な優待ではないフィスコのIPOナビリミテッド情報提供優待ですが、こちらの取得コストは156円でした。フィスコは初値予想については当たらないとか忖度予想とか言われます。が、レポートの資料は判断の参考になりますし、小銭程度で半年ごとの優待取得で通年で情報が見られるので、このメリットは個人的には大きいです。

到着の方ですが、ここのところ3月優待が続々と届いています。さきほどもなとりからおつまみ関係あれこれが届いていました。

実需がなく、家族・知人譲渡もしないものは順次オークションへということになります。最初からそれを意識して取得しているものも多いです。

6月のオークションですが、落札金額合計は46,415円、落札数は29でした。だいたい毎日、なにか落札されているぐらいの数ですが、これは落札数としてはかなり少なめです。29のうち懸賞で当選したものの売却が3、家にあった日用雑貨の売却が2ありましたが、残りの24はオークション関係となっています。

今も入札があるものが12件あり、既に金額としては6月全体の落札額にほぼ並んでいます。例年、この3月優待を出品する6月下旬から7月にかけては、優待関係のオークション落札が多くなる時期ではあります。引き続き、丁寧に出品、発送を継続していきます。オークションについてはまた別途留意点などを書いておきたいと思います。

取得の方は、ここからは7月、8月、9月分ということになります。日興の週末までの予約やロールオーバーでのコスト節約ができなくなり、この分、取得コストがやや上昇してしまうところがあるかと思います。が、もうかなり高コストで早めであっても、取りたいところ、取ってもいいところは順次クロス取得してポジジョンを埋めていくようにします。

既に、吉野家、リンガーハット、クリエイトレストラン、スタジオアリス、早稲田アカデミー、SRSなどは一定数をおさえています。

8月、9月分についてすはまた取得優先順位を整理しておかないといけません。制度信用活用の候補も考えておきましょう。

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