6月売買記録のエクセル転記完了、8月・9月の優待チェック

土日で6月末までの売買を完了した分の詳細な売買記録のエクセル転記が完了しました。

日々の時系列のなにをいくらで買った売ったという記録は売買した場合は毎日しておりそんなに手間もかからないですが、売買手数料や信用取引の金利等も含めた個別の詳細な売買記録は、証券会社のサイトで具体的に数字を確認しないと細かい数字まで確認することはできません。

個人的に証券会社の口座のほとんどは一般口座となっており、これらは確定申告の場合、自分で細かい売買記録をすべて確認して集計しなければなりません。そのためには細かい売買記録がすぐにわかるようにしておく必要があり、詳細な売買記録をエクセルに転記してわかるようにしておかないと、後が極めて面倒なことになります。

まあ、エクセルに記録しておいても、これは手動であとからまたこれを集計するということになりますからどちらにしろ面倒ではあるのですが、その手間が極端に集中するともうそれは大変なことになります・・・。

なんで一般口座というところもありますが、もうずっとこの形でやってきていますので、手間ではありますが慣れているといえば慣れており、不動産所得等もあるのでどうせ確定申告は必須となりますので、とりあえずこの形で継続していきます。

よいこともあって、この作業をすると必然的に細かい部分まで売買記録をふりかえることになりますので、そこでいろいろ感じることとか反省点などが整理されたりする場合もあります。

ということで売買記録の整理を完了し(今、既にポジジョンのある優待クロスの分などはまた後日整理ということにはなります)、8月、9月の優待銘柄をざらっと見ておりました。

優待クロスはこれまでコストを確定させての現金運用ということでほとんど一般信用の売建を活用してきました。いわゆる時差クロスもですが、制度信用の活用ということになると高額逆日歩という不確定要素のリスクを抱え込むことになり、また考えることが増えたりします。

が、今回、8月分、9月分の優待銘柄をチェックする時に黒沢ファンドさんなどで過去の逆日歩のデータも一緒に見てみました。いきなり高額の逆日歩がついているようなケースがある一方、逆日歩はあってもそのレベルは低く一般信用で早めにクロスしてしまうよりも制度信用で突撃した方がかなり低コストでの取得となる場合も多いこともわかりました。

8月、9月分からはまれに高額逆日歩被弾があることも覚悟の上、制度信用も積極的に使っていく形も検討、実施していこうかと思っています。

具体事例はまたその時々で記載していきます。

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