日本株ポートフォリオ組み入れ銘柄（3）時価評価順　コメントつき

5　9602東宝　300株　163万　3.7%

言わずと知れた映画の東宝。不動産や演劇なども。ここのところは放置状態。国内の映画関係では圧倒的強さ。複数のアニメの定番作品の集客力も強く、毎年ヒット作もあり。不動産業が下支えし、国内的には盤石感がありますが、国際的な存在感は希薄・・・。逆にそこに成長の可能性を見いだせる?。
かつては、優待取得でクロスを追加して多めに優待を取っていましたが、最近は実需系の優待は松竹の限定。
1998年から売買対象としており、買いコストは800円程度。時価5,500円程度で、時価評価損益は140万程度。実際はここに配当と優待、貸株金利分が加算。
ここに限らずポートフォリオ組み入れ上位銘柄は含み益となっている銘柄がほとんどですが、それはなにも銘柄選択や売買がうまいわけではなく、損失が出ている銘柄は年末の確定申告の損益計算時にIPOなどの利益とぶつける形で損切りで売却してしまっているからで、結果的に含み益の銘柄を残しそのうちのいくつかの銘柄の株価が大きく上昇しているからというだけのことです。「持っていたら勝手に株価が騰がっていた」銘柄の一角。

6　3480ジェイエスビー　300株　152万　3．5%

ここでは300株となっていますが、昨日100株売却していて、今のところの順位は8位ぐらいか。
学生マンションの管理等で不動産関連銘柄の位置づけになりますが、一般的な不動産ではなく学生マンションに特化した事業形態で、独自のノウハウを蓄積。
業績は堅調も株主還元に課題。株価はようやく上場来高値圏に。また下落するところがあれば買い戻しを基本に対応。
地元本社銘柄でもあり、株主還元についてはまた株主総会で質しましょうか。