８／２の夜、風呂は倉下の湯へ。こちら。

白馬や小谷には多くの温泉がありますが、ここはいつもは独特の茶色っぽくしょっぱいお湯です。最初は透明で、源泉が空気にふれた直後から濁る感じです。ただ、今はポンプ故障で他のお湯を使っているとの記載がサイトにありました。他の温泉はだいたい無色透明の「美人の湯」系のところが多いです。施設的に新しくきれいなのは八方の湯でしょうか。

ということで、ログハウスで宿泊し、翌朝は天気もよかったので白馬大橋へ行ってみました。八方尾根や白馬連山が見渡せる絶景ポイントです。

北アルプスからの松川に橋がかかっています。少し北には平川という川もあります。この上流でキャニオニングとかシャワーウォーキングのようなことができる場所があるみたいです。体が動くうちに行ってみたいです。

こちらは八方尾根のスキー場。栂池と並んでこの地域では規模が大きいスキー場です。確かに、いろんな方向に尾根が伸びています。

松川と正面が白馬連山です。残雪は少なめなのかな。景色的に素晴らしいのはまだ残雪が多く雪形なども見られる春の時期か、あるいは紅葉のベストの時期でしょうか。白一色の冬の朝もいいと思いますが、やたら寒いと思います・・・。

橋には雪形の案内図があります。

正面が白馬鑓ヶ岳かと思います。

この山頂に立つことがあるんでしょうか・・・。白馬大池ぐらいは行ってみたいですが・・。

ということで、橋からログハウスの近くの落倉自然園へ。ここはちょっと湿原になっていて春先は水芭蕉でいっぱいのところです。

まだあじさいの花が残ってます。

レンゲのような花がいっぱい咲いていました。

 

これはなにか動物が掘ったようなあとか・・。イノシシかアナグマでしょうか。以前にこの近くでニホンカモシカとアナグマに遭遇しました。ツキノワグマもいるようです。熊が出た時は村内放送のスピーカーでお知らせが流されていました。

水芭蕉はもう大きい葉っぱだけで、今見ると大きな葉っぱの草にしか見えません。

ということで、ログハウスに戻って朝食。

この日（８／３）は岩岳のゴンドラで絶景スポットへ行きます。

つづく。