9月優待クロス 9319中央倉庫 「どっちでもいい時差クロス作戦」でクオカードゲット

9月優待クロス、落ち穂拾い系の9319中央倉庫ですが、ここは結果的に時差クロスでコスト捻出となりました。

100株で500円のクオカード、取得コストは70円ほどですが、買ったよりも1円高く信用売建したので、この分の差額で取得コストは埋めた形です。

最初から時差クロスを狙っていくと、IPOでもありますがまれに寄りから上昇することなくどんどん株価が下落してしまうような場合があります。

となると、優待の価値以上に売買の損失が出て、なんのための売買かわからくなってしまったりします。まあ、細かい値幅であれば寄りから株価は上昇している時間があることの方が多いのでコスト捻出程度の時差クロスは成功する場合の方が多いと思いますし、あらかじめこの値動きのリスクを認識した上でコスト削減のために時差クロスを狙うのであればそれはそれで一つの方法ではあります。

ただ、これは優待クロスと値動きの売買のリスクという異なった要素を組み合わせることになりますので、個人的には得意ではなく、好きでもないです。

今回の場合はどういうことかというと、中央倉庫は以前にIRセミナーで話を聞いたことがありバリュー系としては別に保有してもいいかなと思っていたところだったということがあります。

もちろん普通に細かい優待クロスでもいいわけですが、現物保有でもいい。となると、まず現物を寄りで買っておいてそこから株価が上昇すれば売建し、まったく上昇しなければそのまま現物保有でもいい、この別にどっちでもいいという場合であれば、結果的に時差クロスということでもいいでしょうということです。これを「どっちでもいい時差クロス作戦」と名付けました(知らんがな)。

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