和歌山・花山温泉と友が島の旅(4)花山温泉へ 超濃厚!
22日(土)、和歌山市内の花山温泉へ向かいます。以前から行ってみたかった温泉です。
和歌山市内のはずれ、高速道路のすぐ脇にあります。ここは宿泊施設もありますが、立ち寄り湯になつていて、地域の方がたくさん来られます。
なお、宿泊施設そのものは「昭和」色が非常に強く、高速道路の音もはいってきて快適な環境とは言いがたいところもあります。逆に「昭和」色を楽しめるのならいいと思いますが、快適な宿泊施設を求めるのであれば別のところに泊まって、お風呂だけ花山温泉へという形もよいと思います。
「関西最強」と名乗る温泉の看板。
久しぶりに見たこんな部屋の鍵。
で、温泉ですが、館内、やたらと説明書き、解説などが多いです。
上からじょぼじょぼ出るのではなく、水中で源泉を追加。それには理由があるというわけ。
地域の小学校の子どもらが見学に来ています。
成分が多くて濃い。
噴出している源泉がこのパイプを通って浴槽へ続いています。
根来寺と同様、ここの近くのお寺も秀吉の焼き討ちにあっています。
なぜか大谷の日本ハム時代のサイン入りユニホーム。別にここに来たということではない模様(^_^;。
メンテ作業。温泉の成分がこびりついてもう大変・・・。
で、肝心の温泉そのものですが、夜は入浴の人が多く写真は撮れず。これは朝の6時のオープン直後。温泉の上は湯ノ花の膜でおおわれています。これ、有名みたい。
ここにつからせていただきました。温度は炭酸の成分を保つという意味もあってあまり高くしていません。源泉そのままの26度くらいのお風呂もあります。
温泉ではないお湯とかサウナ、水風呂もあります。
うーん、これは確かに関西最強かも。鉄泉ということでは有馬温泉もそうですが、炭酸泉でこの濃さというのはあまり見たことがないです。長野の松代温泉も「濃い」と思いましたが、それと双璧でしょう。
温泉は夜に2回、朝に1回入らせてもらいました。宿泊はともかく、温泉はぜひまた来たいです。
つづく。