来週の方針(1)PF

今週の日本株PFはほぼ指数並みで小動き。昨年末からのプラス幅は依然10%にも満たないという低パフォーマンス状態で、気分的には敗戦気分です。

資産運用全体で見るとアパート家賃+太陽光発電、配当+分配金、株主優待関係等が収入で、今年は車の購入などの大きめの支出はなかったので、ほぼ収入と支出が見合っているようなところでしょうか。

今年は個人投資家で個別銘柄への投資が中心になっている人は、私と同様プラスだけで指数負けという人が多いのではないかな。

個別では買い戻そうと思っているファナックはなかなか下げてくれません。あとはフジミインコーポレーテッド、ミダック、ジェイエスビーあたりを売買対象として見ていますが、これも売るにも買うにも思ったような株価まで来ません。今はポジジョンがないイーディーピーもなお見ていますが、なにせIRから業績予想すら出てこないし、決算の説明の資料も示されませんので、ここでは売買の判断のしようがありません・・。

日本株と日本REITの今年の売買回数は一括して管理している家族分も含めて通算で2,250回程度となっています。ここには信用取引の現引、現渡の取引は含んでいません。ただ、このほとんどは優待クロス関係の取引で、そこにIPOがらみの取引が加わり、通常のPFの銘柄の売買はごへくわずかです。金額的にも少ない売買しかしておらず、実質的にはPFの方は、実際、REITは完全放置状態になっていますし、ほぼバイ&ホールドに近い状態です。ジタバタ下手に動いたりしていないのにこの低調なパフォーマンスというのはどこに根本的な原因があるので、一度整理して考えてみた方がよいかもしれません・・・。

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