閑散期1月優待 1928積水ハウスのコシヒカリ5キロをどうするんだ問題

本日の優待到着 積水ハウス 新米5キロ

上記が昨年到着した積水ハウスの優待です。魚沼産のコシヒカリ5キロです。ここは1月末が権利確定ですが到着は新米が精米された後の10月末です。

通常、権利確定から3ヶ月程度で優待が到着する場合が多いですが、権利確定から優待到着まで9ヶ月というのはかなり長く、最長かもしれません。

1月は優待閑散月ですが、その中で貴重といえば貴重な優待です。一方、お米が届く優待は他にもあり、ここはもともと株価が高かったところ、さらに1年間で20%程度は上昇しており、100株ではなく1,000株優待ですから、時価で320万程度の資金が必要です。また、これだけ金額が大きいと売買手数料そのものはかからなくても金利だけで相応のコストになってしまいます。

ここは1/5に楽天の長期で1000株クロスすると取得コストは実質2,100円程度でしょう。これはどうだろう、買物としても格安とは言えません。

お米を取るなら他の銘柄の方が効率的です。あまり現物のお米優待を取り過ぎると、一時期は保管場所に困るような状況にもなりますし。

ただ、閑散期1月ではやはり貴重な優待ではあり、低コストで取れるなら現金ポジジョンを余らせておくよりはよいという発想もあります。お米は一時的にだぶついていても、親族や知人、友人にあげることもできますし、そのうち自家消費でも減少します。

結論的には、制度信用は逆日歩がつくことが多いのでスルーですが、1月中下旬に一般信用で低コストでクロスできるなら取得するのもよいかなというところです。

ここ数年は結局取得していることが多いです(^_^;。

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