1月優待クロス　1928積水ハウス　「やらかし」解消できませーん、しません

さてと、なにを「やらかし」ていたかというと、これがかつてないケースでした。

現物の方は楽天で1,000株買い。これはよかったのですが、なぜか日興の一般信用売建の方は900株の信用売りの注文しかしていませんでした。

これまであれこれミスをやらかしていますが、今回はなんでこんな半端な株数の注文だったか、ちょっとわからない、考えにくいミスです。

つまり、売りの方が100株不足、900株分はクロスになっていますが、100株分はただ現物を保有しているだけという状態です。

昨日の寄りの株価が3,377円でした。

さて、今日のところでは日興の一般信用の売りはもう在庫がありません。しょうがないので貸株料がちょっと高いですが、楽天の短期で100株3,780円での信用売りを出していますが、今日の株価はやや軟調でそこまで届いていません。

つまり、ただ現物100株保有の状態が継続しているということです。

通常、優待クロスでミスがあった場合は、その解消で損失が出ようが利益が出ようが即刻解消することを原則としています。今回はこの原則外の形になっていますが、これは対象銘柄が積水ハウスだったから。ここは大和ハウス、住友林業などとともにウォッチ銘柄の一つでＰＦ組み入れ候補だったためです。そのため、ここからはＰＦ組み入れと優待クロスの形に戻すのと両にらみということでいきます。こういう「ご都合主義」は本来はダメです。

今の株価は3,375円ぐらい。さて、今日で3,380円までいくかどうか・・・。届くとわずかにクロスのコストが下がり300円で新米5キロということになりますが・・。