来週の方針(3)IPO

IPOの方は昨日、当選していた135A VRAIN Solution が公開になりました。

結果的には以下のとおりで初値売却で終了、20万強の利益を確保という形になりました。

初値は地合いもあり大方の予想のロックアップ解除水準の4,500円を上回りました。

ただ、当初から目標にしていた「当選分を初値より上で売却し、セカンダリーでの利益を加算」する形まではいけず、初値売却で終了となっています。

IPOマーケットの地合いは今年になっていきなり大きく改善しており、モメンタムにつくということではもう少し積極的に攻めてもよかったところですが、とりあえずここでは二塁打クラスの利益を確保したということでよしとします。

ここは日興のプラチナステージでの優遇当選でした。とりあえず、コストをかけてプラチナステージを維持する成果は今年もあったということになります。年間のプラチナ維持のコストはこれでもう回収できました。あと、さらに優遇当選での上乗せがあるといいのですが・・・。

で、3月のIPOについては新しい銘柄が次々に発表になっています。まだ詳細に見られていませんが、いつもと同様に特にペナルティのない口座については全参加、日興などペナルティのあるところについては都度ブック参加を検討ということですすめていきます。

2月から3月は優待クロスや大和のステージ維持などで資金枠が食われます。そのため、IPOブック用の資金配分が難しくなるところがありますが少なくともみずほなど主幹事になることがある口座についてはブックに支障がないように資金を入れておきます。

なお、配偶者分の口座ですが、SBIのIPOチャレンジポイントが以下のようになっています。

730ポイントだと、ポイントインフレの状況下では品薄の人気銘柄の場合は全ポイントを投入しても取れないことがあるかと思います。このポイントだと「そこそこ」有望感がある銘柄は取れそうですが、使いどころが難しい。さて、どう指図しましょうか・・・。

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