IPO 186Aアストロスケール 十分健闘だが、地合いの弱さも感じる
186Aアストロスケールは、個人的には「小銭チャリーン」以上の「万札1枚ひらひら」で終了となりました。今年ここまではセカンダリーは不敗です。といっても、細かい売買、細かいポジジョンでしか参戦していませんが。
今日の値動きは以下。
初値後は上昇。下落があってから一気に急伸でまた下落し、前引けでは上昇。後場、しばらくもみ合いで、一度下落し戻す。引けにかけてズルズルと下落も初値水準は維持。
うーん、こんなもん、読み切れませんな・・。まあ、いつだって読み切れないですが。
株数が多いIPOでしたが、事業内容の新規性もあり全体としては十分に健闘したという印象です。
ただ、まず初値水準は地合いが強い時であればさらに一段上だったかと思います。もうちょっと上昇するかと思った瞬間に寄っていました。いわゆる「寄る寄る」の上昇もなかったです。
また後場も地合いが強い時であれば、ストップ高の高値引けのようなことはなくても、高値圏でのもみ合いで終わりそうなところかと思います。
個人的にはここは終了。ここからでとりあえず注目しているのは192Aインテグループです。